Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

カメラはシンプルに使えるのが一番良い

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All Photo by inos

愛用しているカメラはSony α7RⅡとFUJIFILM X100SとiPhone。なんとなく機械的価値みたいなところで書けばそのような順番ですが、実際の使用頻度で言えばSony α7RⅡiPhone、FUJIFILM X100Sの順番。

それはそうと、どのカメラを使うにしても自分が使用する上で使う機能などたかが知れていて、逆に撮影のたびに使う機能を変えることのほうが失敗につながる気がして冒険しないのが私です。正直現代のカメラは多くのユーザーの希望を満たすためにありとあらゆる機能が搭載されていて、撮影のシーンごとにそれらを使い分ける事のほうが難しいです。

昔はカメラの自動化が進んだといっても、測光方式がスポット測光と中央重点測光と平均測光の3つから選べる...くらいのものでしたから撮影中に「今回はこれを使ってみよう」くらいの余裕がありましたけどね、今は選択肢が多すぎて大変です。

結局のところ自分にとって一番便利なのは、撮影時にいかに無駄なところに気を使わずに道具として機能するか!に尽きる気がしています。普段のスナップ撮影で私は絞り優先AEをメインで使用しますが、その場合は絞りだけを気にしていればよく、その他は事前に各値の上限下限を指定しているのでカメラ任せにしておけばその範囲内で自動調節してくれます。

勿論撮影後にRAW現像にてじっくり絵作りをするフローは大前提にしていますから撮影時は大きく外れないように撮る、そのために私が撮影時に人の目で判断しているのは、絞り、フォーカス、露出補正、この3点のみ。昔のクラシカルなカメラが今でも遜色なく写真が撮れるのは結局のところ露出とピントを合わせている動作そのものは現代のカメラと変わらないからですよね。

※ 本日の画像はAdobe Fireflyにより生成されています

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