SIGMA DP2 merrill がいよいよ発表されましたね。発売日は7月12日だそうです。
SD1と同じ新型Foveonセンサーを搭載したモデルでありながらレンズ固定式ですから間違いなくSIGMA史上最高画質のカメラでしょう。
でも今のところ私の購入リストにはエントリーされていません。4600万画素の巨大なX3F RAWファイルの現像は今のところ処理に非現実的な時間がかかりますし、ファイル容量も1枚で40MBを超えますからストレージ容量も膨大になります。
そして何よりレンズ交換できないのが勿体無い...。レンズ交換出来ないDPなら今までのモデルが役割分担するとして、今回はミラーレス一眼で攻めて欲しかった!というのが本音です。仮にそんなモデルであれば明日にでも注文するのだけれど。
そんな事を言うと「それならSD1買えばいいじゃん」との声が聞こえてきそうですが、それではダメなのです。カメラは小さくなければいけないのです。
気軽に持ち歩ける事...。これが現代のカメラスタイルの第一条件。その点先日発表されたSONYのRX100、コンセプトはなかなか評価出来ますね。いまコンパクトデジカメの購入を考えていたら間違いなく買ったと思います。