Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

農の体験塾 2024(3)

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All Photo by inos

夏日どころかもう少しで真夏日!というくらいに気温の上がった3月最終日。農の体験塾は春夏野菜準備の山場を迎えています。

今回は作業量が多いだけでなく、ナスのように地中40cmも掘り起こして元肥を入れなければならないような重労働ですから体力勝負です。我が家はこれでも計画通りに作業が進んでいますから良いものの、天候に恵まれなかったり個人の予定が上手く合わなかったりで作業が滞ってしまっている区画の方は追いつくのが大変です。

本日の作業内容は以下。

1.里芋とたけのこ芋の定植
2.早蒔き枝豆の種まき
3.遅植えレタスの定植(フリフリッカー、グリーンスパン、なんそうべに)
4.ナス、ピーマンの準備(元肥の溝施肥、穴なし黒マルチ敷き)
5.きゅうり、トマトの準備(元肥の溝施肥、穴なし黒マルチ敷き)
6.ネギの苗床準備(元肥の全面散布、高畝作り)

先週は台風と勘違いするような暴風雨が続きましたから1週間前に準備したトウモロコシの黒マルチ(手前に見えるビニール)はだいぶ汚れてしまっていますが、周囲をしっかり地中に埋めてあったため風で飛んでいってしまうようなことはなく持ち堪えてくれました。

奥で作業をしているのはきゅうりとトマトのエリアに黒マルチを敷く準備ですが、マルチを敷く前は ”舗装道路でも作るんですか?” というくらいに綺麗に整地しているのが分かるかと思います。完璧なくらいに平面を作るので、水捌けなどにムラが出来にくいですし、何より美しい見た目に仕上がります。

炎天下で半日仕事でしたから日焼け止めクリームを塗っていても顔は真っ赤になってしまいましたが、今日は作業量が多かっただけに達成感は一入ですね。

ただ、帰宅後に気づいたのですが、きゅうりとトマトの列に関して、きゅうりのみに与える肥料をトマトの区画にまで間違えて撒いてしまったためこのままだとトマトの木が大きくなりすぎて逆に実が少なくなる可能性があり、近日中にそのエリアを全て耕し直し新しい土と入れ替えてやり直す予定。

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