自宅にある花の鉢植えにちょっとバリエーションが少なく1つ2つ追加したいとの思いから近頃ホームセンターの園芸売り場なんぞを色々物色していたのですが、今日はいよいよ足を伸ばして園芸専門店へ行くことに。

私もこれまで園芸だけでなくインテリア用のテラリウムなんぞを作ってきたのでその素材調達のため東京都内の大型園芸点には大抵足を運んでおり、今日も結局行きつけの2店舗をハシゴすることに。本当はまだ行ったことのないお店に足を運んでみたいんですけどね、品揃え豊富なお店となると自動的に行き先は決まってしまうのです。

そんなわけで八王子にあるグリーンギャラリーガーデンズと練馬のオザキフラワーパークが今日の目的地。

春ですからさすがにショップが華やかになってきましたね。大型店舗ですから冬でもそれなりに多くの花が並んでいるのですが、やはり春は勢いが違います。色もサイズ感も選び放題。

とはいえ、いくつかの鉢植えを集めて寄せ植えにしようと思うとフラワーアレンジメントのような見栄えのセンスが必要になるのでチョイスは簡単ではないですね。

私はこの種の花の名前は未だに覚えることができません。というか見分けることができません。マーガレットのようなこれによく似た花って少なくとも数種類はお店に並んでいて、例えばカモミールとかフランスギクとか遠目には全部同じに見えます。何なら川の土手などにも似たような花って咲いていますよね？

面白いのは、この花は蕾の時に花びらが上に向かって閉じているのではなく、下方向に垂れ下がっているのですね。上の写真を見てもわかるように花びらを閉じている蕾は皆花びらが下に垂れていますよね。多分これが蕾の状態なんだろうなと。もしかしたら花が終わった後かもしれませんが。

世の中には黒い花というのもあるのですね。飾っておいても見栄えは微妙ですし、仮に庭に咲いていたらちょっと不気味な感じさえしますが、希少性という意味では面白いかもしれません。そういえば黒いチューリップなんてのもあったきがします。