Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

見た目はアレですが求めていた人は少なからずいるでしょう

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All Photo by inos

新型ジムニーも既に4型のデリバリーが開始されているようですね。4型ということはもう3回のマイナーチェンジが行われてきたということです。ジムニーオーナーやファンでなければ街を走っている新型ジムニーは皆同じように見えるでしょうが実は少しずつ改良されているということですね。ちなみに私の愛車は1型です。

記憶を辿れば2型で全車オートライトを搭載、3型で5MT車にアイドリングストップシステム搭載、そして今回の4型で全車リヤパーキングセンサーを採用という感じ。もちろん細かなところを見ていけばその他にもスペアタイヤロアカバー追加とか、ボンネットインシュレーター追加とかありますが、今回は機能面に着目。

4型で注目されるリヤパーキングセンサーは上の写真の黄色い矢印の先にあるようにバンパー下部にパーキングセンサーが追加されたことで、バック時に障害物が近づくとアラームとインフォメーションディスプレイの表示でお知らせしてくれるというもの。正直いまどき多くの車で標準装備されている機能ですね。今回の改良は法規対応によるものですから機能的にも見た目的にも後付け感は否めず。

ちなみにフロント側は法的に強制されていないからか標準装備はされておらずオプション設定が追加されたようです。最新のオプションカタログを見るとしっかりフロントパーキングセンサーオプションが掲載されておりました。

ただこのカタログを見る限り、フロントに関してはオプション追加した場合も警告表示はインフォメーションディスプレイに出るのではなく小型のLEDランプにてお知らせっぽいです。リアはインフォメーションディスプレイに警告が出るのにフロントは後付けLEDで警告ってちょっとお粗末な感じはします。昨日の日記にも書いた通り多くの人はこのステアリングコラムにはナビのマイクが装着されるのでその横に今度はLEDインジケーターを並べて取り付けるのですかね? どうなんですかそのセンス、スズキさん!

まあ見た目はさておき少なくともリアに関しては本来の機能として障害物の接近を警告してくれる事を歓迎するオーナーはそれなりにいそうですね。これまでジムニーのマイナーチェンジで搭載されてきた機能、例えばMTなのにアイドリングストップするとか、ライトを点灯させたくないのにオートライトで自動で点いてしまうとか、法規対応とはいえどれも不評だったので今回は多少は受け入れられるかも。

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