駅の電車乗り換えで周りを見渡すとかなりの確率でスマホ片手に歩いている人がいます。「ながらスマホはやめましょう!」なんて訴えるつもりはありませんが、その画面に映っているものの多くがゲームだったりする点は少し残念な気もします。
通勤通学時間にゲームをしている人と専門書に目を通す人、そこに差が生まれるのは自然です。ただどちらが将来的にプラスに働くかはこの時代全くわかりませんね。
我々はいつから身の回りの景色よりスマホを見るようになったのだろうと振り返ると、iPhoneが日本で発売された2008年頃に遡ります。それ以前にもガラケーはありましたしiモードなんてものが日本では普及していましたからそれなりに画面と睨めっこするスタイルは浸透していましたが、現代のスマホほど夢中になるものではなかったですね。
となると2008年から2024年までの16年間、スマホはどんなふうに進化しただろうと考えると、形はほぼ当時のまま、カメラや画面の解像度が向上、電子マネーの普及。細かなところを見ればあれもこれもと出てきますが、どれにも共通して言えるのは品質の向上と利便性の拡大。つまるところそれらは処理速度が上がった事で実現している...それだけのような気もします。
未来のスマホはどうなるのか? 専門家の意見はスマホ本体でAI処理が行われるとか、そもそもスマホが不要な時代(街中が電子デバイスだらけになるのでスマホを所有する必要がなくなる)など意見はさまざま。
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