Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

渋滞に重宝しそうな機能が増えました

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Google MAPが渋滞情報表示に対応しましたね。世の中に地図ソフトやオンラインサービスは数あれど、結局Google MAPが一番すっきりしていて見やすいと感じていただけに私には嬉しいニュースでした。

上の画像のうち左の2枚がiPhoneで表示させたGoogle MAPのものですが、マップ表示でも航空写真表示でも渋滞情報をカラー表示にてオーバーレイ可能です。緑は少し込んでいて赤はかなり渋滞しているという事でしょう。この渋滞表示の興味深いところは、一般的なカーナビの渋滞表示がVICS(道路交通情報センター)からの情報を元にしているのに対し、こちらはスマートフォン等の位置情報サービスから実際の流れの統計を取る事で情報を得ている点。どちらが正確で、どちらがリアルタイムに近い情報なのかは比較が難しいですが、小さなスマートフォンも皆が集まればこれだけの情報に化けるという、ちょっとした未来を感じる試みですね。

一方、私が主に高速道路の渋滞情報を得ているアプリが、上の画像のうち右の2枚。「道路渋滞情報ビューア」というこのアプリは、国土交通省のデータを元に渋滞情報を表示出来ます。高速道路のサービスエリアなどで見かける渋滞情報表示に近いため非常に分かりやすいです。そしてこのアプリの面白いところは日付を指定した渋滞予測が出来るところで、今年の年末渋滞はどうやら12月30日に集中しそうですね。

スマートフォンの地図アプリがここまで進化してくると、今後はカーナビの必要性も無くなってきますね。

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