Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

写真を撮るには頭を使う

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All Photo by inos

   

本日は写真用iPhoneアプリのご紹介。

Simple DOFとDr DOFは撮影距離に応じた被写界深度をレンズの焦点距離と絞りの値から算出するもので、こういったアプリとしては珍しくSigma DP1にも対応しているため撮影に使うかどうかは別としてインストールしています。(Dr DOFはSIGMAに対応していませんからカメラを登録する際にサイズの近いイメージャーを指定します)似たようなアプリで ”もっと高級な” ものもあるようですが、私としてはこのSimple DOFがその名の通りシンプルで使い易いと思っています。ただこうしたアプリで指定するレンズの焦点距離は、物理的な焦点距離を入力するのか、35mm換算した値を入れるのか未だにはっきりわかりません。結果的に、あまり使っていないということですが...。

EVCalcはExposure Bracketing(段階露出値)を計算するアプリで、基準とするシャッター速度と絞り値を入力することで、その前後のシャッター速度を計算させる時に便利です。カメラの扱いに慣れていれば段階露出は暗算で十分対応出来ますが、HDR合成用に±2段や±3段を瞬時に知りたい時には案外重宝して、特にSIGMA DP1は絞り値によってシャッター速度の上限が変化しますから、絞りF4時の上限1/1250を意識する場合に、このアプリを使うとAuto Bracketing任せで撮影して良いかどうか判断が付きます。

LensExはイメージャーサイズの異なるカメラでレンズの焦点距離を換算するのに使います。私の場合は専ら35mmフルサイズとSIGMA Foveonとのやりとりですが、35mm用レンズをFoveonで使おうとするとフルサイズイメージャーに換算すると何ミリのレンズになるのか?です。DP1はレンズ交換式では有りませんから必要性をあまり感じませんが、フルサイズ以外の一眼レフカメラをお持ちの方は重宝するかも知れません。

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