Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

新しいものはどんどん触る

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All Photo by inos

発注してあったAdobe CS5が届いていました。デザイン系にも興味はありますが、仕事柄ビデオ機器とは離れられませんからProduction Premiumです。

Windows版とMac版で少々悩みましたが、結果的にMac版に落ち着いたのは、OS標準機能の使い勝手がWindowsより優れているため。例えばそれはタッチパッドの操作感だったり、Exposeの使いやすさだったり。これまでの私は複数のアプリで同じファイルを開き、いろんなアプローチで作り込んだルックを比較する...というような使い方はしてきませんでしたが、これからは1枚の画やムービーコンテンツを同時作業で進めるという制作法が当たり前になりますから、例えそれがワンマンオペレーションだったとしても、各社のアプリを同時起動し切り替えながら操作するといった環境を踏まえてシステムを組むのが得策です。Mac OSはそういった切り替えが非常にスムーズに行えます。

さて、Production Premiumはビジュアルコンテツ制作用途としての全てが含まれていると言っても過言では無いオールインワンツール。Photohsop、Illustrator、After Effects、OnLocation、Premiere、Soundbooth、Flash、Encore、そして全てがBridgeで繋がりますからデスクトップに収まるポストプロダクションです。私のMac Book Proにインストールするだけでも1時間半程を要しました。

CS5シリーズとしては本国でリリースが開始された1ヶ月ほど前からPhotoshopを体験版としてインストールし動作確認を行っていましたが、当然それは英語版でしたから、体が慣れてしまった今となっては今回インストールした日本語版パッケージにかなり違和感を感じます。使われているフォントなども英語版のほうがすっきりしていて見やすかった印象。こればっかりは入れてみないと分からない事ですが、製品版も英語のまま入れれば良かったかと思っています。いざとなるとその日本語がすごくありがたかったりするものですけど。

何はともあれこれからはCS5シリーズでしばらく遊べそうです。まさかMacにFinal CutよりAdobe CSシリーズを先に入れる事になるとは思っていなかったのですが、Final Cutが64bit化されたら買おうと思っている私にとって、その対応がAdobeは早かったというだけの事です。

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