毎年恒例だったソニービルの巨大水槽も今年を最後に見られなくなるという事でしょうか。銀座のど真ん中に夏になると現れるこの水槽はスクランブル交差点の角っ子にある関係で多くの人が目にしていると思います。
アクアリストなら誰もが憧れるあの美ら海水族館による展示ですから本格的なのは当たり前。とは言え、ビルの中と外、複数の水槽をこれだけの規模で設置するとなると相当維持管理が大変なはずです。直射日光がまともに当たるこの場所で水温管理はどうしているのでしょうね?本場沖縄のように海が隣接していればまだしもここは東京ですから。 日光が当たるという事は苔の生え方も尋常ではないと思いますが常に奇麗にメンテナンスされています。
フルサイズ一眼にNikonのマニュアルレンズ50mmF1.2を組み合わせての撮影。魚の動きに合わせてコンティニュアスにフォーカスを追いかけるのは至難の技でした...。