Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

確かにα7シリーズの守備範囲は広い

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All Photo by inos

diary6715

さあ今日の写真はズームレンズで撮ったものでしょうか、それとも単焦点レンズで撮ったものでしょうか?

そんなクイズが出せるくらい良好な写りをするズームレンズ。そう今日の写真も24-70mm F2.8 GMにより撮影したものです。ただ毎日このブログを読んでくださっている方からすれば「いつも掲載されている写真とさほど変わらないけど!」と言われてしまいそうですが、だからこそ素晴らしいという事ですね。何せ普段掲載している写真は全て単焦点レンズで撮っているものですから、それと変わらないと言ってもらえればソニーさんも本望でしょう。

一昨日掲載した緑の写真はFIJIFILM X100Sの単焦点レンズにテレコンバーターを組み合わせて撮影したもの。そして今日の写真は同じ場所でα7RⅡにG-Master FE 24-70mm F2.8 GMを組み合わせたもの。背景のボケ方はX100Sのほうが微妙に軟らかい感じですが、もともとソフトな写りをするレンズですからその傾向の差でしょうね。24-70mm F2.8 GMは解放からシャープですから仕事に使うなら圧倒的な安心感です。

ただ歪曲収差はかなり出ますね。RX1のレンズもそうですが最近のソニー製レンズの傾向のように感じます。その他の収差は極力少なく設計され画面四隅の解像度も解放から高水準、しかし歪曲収差はカメラ背面ディスプレイで容易に分かるくらい出る!。つまりはこういう事でしょう、歪曲は後処理で補正出来るでしょ!と。確かにLightroomで収差補正を掛ければ計算通り真っ直ぐに...。撮影段階で抑えておかないといけないポイントはしっかりクリヤーしてますよ!そんなレンズです。

でも趣味の写真に関して言えば、オールドレンズのホワホワ感とかフレアー感も捨て難いんですよね。本気で撮る時はこうした高性能レンズを使い、趣味の写真用にはマウント遊びが出来るのがα7ボディ。欲しくなっちゃうなぁ。

diary6716

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