Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

USB-Cはどうも好きになれず

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新型Mac Book Proを1ヶ月程使ってみて感じている事。

これまで愛用していた2012年製モデルと比べて処理速度があまり速くなっていないとか、トラックパッドが大きくなりすぎてかえって使いづらいとか、話題のタッチバーが言うほど便利なものではないとか、細かな事をあげ始めたら色々ありますが、一番のネックはやはりUSB TYPE-Cポートオンリーという割り切ったインターフェースの部分ですね。

USB TYPE-CはAppleさん的に ”Thenderbolt3” と名付けていて、電源ポートにも、USBポートにも、ディスプレイポートにも、HDMIポートにも、Ethernetポートにも、言わば何でもござれのマルチポートではあるのですが、いかんせんまだ対応機器やケーブルが少なくちょっと不便。勿論Apple純正オプションとして各種変換ケーブルなども販売されているのですが、MACとiPhoneを繋ぐのに1mのケーブルじゃ流石にスタイリッシュとは言えず。せめて20cmくらいで繋ぎたいですがサードパーティー含めそんな製品はまだ無いわけで。

先日ようやく発売された、どう見てもLexar OEM品のGoPro Quik Key モバイル microSDカードリーダーを入手したところでして、これにてmicroSDカードに関しては直接USB-C経由で読み込めるようになりました。デジカメで使用するSDカードをカードアダプターを使ってmicro SD化しておけばデジカメとMAC間をmicroSDカードで受け渡せると言うわけです。通常のSDカードリーダーを購入しても良いのですが、毎日持ち歩くとなるとなるべくコンパクトにしたかったのです。

しかしその他手元にある周辺機器含め多くのデバイスは通常のUSB-Aだからしてどうしても接続したければUSB-A to USB-Cの変換コネクターが必要。という事で合計4つのコネクターをすでに使用していますが、これらも製品によっては刺さりが甘く、ちょっとした衝撃で接続断になってしまい安定性に掛けるのが欠点。プリンターが抜けてしまうくらいなら良いですが、巨大なファイルをHDDからコピー中に抜けたりしたら目も当てられないわけで。

そんなUSB-Cポート、Mac Book Pro 15インチモデルには合計4系統搭載されているわけですが、先日気付いたら1系統がうんともすんともいわなくなっていました。確かこの前まで使えていたような。まだ購入して1ヶ月なのにもう修理ですか...。

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