Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

グライダーが好き

By
All Photo by inos

Googleさんの親会社が太陽光発電ドローンプロジェクトを中止というニュースを昨日目にしました。Googleさんは昨年自動運転カーの開発もやめてしまったと記憶していますが、将来的に大きく夢のあるプロジェクトを次々やめてしまう何らかの事情があるのでしょうか。Appleさん同様IT社会を引っ張っている大きな組織だけに少し勿体ない気がします。

しかしこの写真を見ていて思ったのですが、実機に限らずラジコンの世界でも電動グライダーの主翼にソーラーパネルを貼り付けエコな動力を心掛ければ太陽がある限り飛び続ける事は出来そうな気がしてきます。現実的に人が操縦する(逆にここを全自動化しては面白くない)事を考えると、永遠に飛び続ける必要は無く、せいぜい30分とか1時間の飛行が出来れば楽しめますよね。

本気でグライダーをやっている人からすれば、そもそもサーマル(上昇気流)を上手く使う事で飛び続けるのが醍醐味だろう!と怒られてしまいそうですが、そこをあえてソーラーエネルギーで穏やかに飛び続けるというのも面白いかと。

まあ、こんなことを考えるのは他でもなく、空飛ぶラジコンの中で私は音もなく飛べるグライダーが好きなのと、昔父親と一緒にラジコングライダーを飛ばしていた頃は、100メートル近くある長く強力なゴムをウインチの代わりに引っ張っていた記憶があり、機体から外れたゴムを拾いに行くのが子供の役割だったのを思い出しまして。先端に付けた飴玉に騙されて何度拾いに行った事か...。

ソーラーグライダー、F3Bみたいな競技はさておき穏やかに飛ぶだけならなかなか良さそうです。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)