Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

MINI無残な姿

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All Photo by inos

人に「長野出身」と言うと、「じゃあスキーとか上手いでしょ」みたいな反応が返ってくる事が多いですが、私自身スキーは長野(南部)に生まれて2,3回しかやった事がなく全然出来ません。

まあそんなふうに言われる背景には ”雪国” というイメージがあるからでしょうね。でもその印象もハズレに近く、長野市のある北部のほうは雪も結構降るようですが私の実家のある南部地方は積雪は驚くほどではありませんし毎日のように降っているわけでもありません。どちらかというと雪よりは気温の低さが特徴ですね。

東京に住んでいると0℃と言ったら寒すぎて外に出なくなりますが、長野では0℃と言ったら少し暖かくなったから外に出られる...という感じですね。基本的には氷点下というのがウィンターシーズンの常でして。

そんな暖かかったのは数日前のこと。”暖かい=0℃以上ある” ということなので雪ではなく珍しく雨が降りました。そしてすぐに気温が下がれば愛車MINIはご覧のありさま。ワックスが効いていて雨粒を弾くのは良いのですがボンネットやルーフやガラスに残った水滴は乾く間も無くそのままカチンコチン。こうなると直射日光が当たらない限り来る日も来る日もこのまま残り続けます。昼間になれば解ける...なんて考えは甘く昼間でも氷点下なら解けるわけないですよね。

こんな時は無理して氷をかき落とすことなく、ガラスのみデフロスターの温風をあてて溶かし、ボディーはエンジンの熱や車内の温度が伝わって解けるのを待ちます。下手にガリガリすると塗装に傷がつきますからね。

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