ここ数日は過去に撮り溜めた写真のRAWファイルから再現像作業を行っています。現在写真に特化したSNSサイトをテスト運用中なのですが、そちらへのアップロードは当Blogよりも大きなサイズの素材が望ましいため、RAW現像時に出来るだけカメラネイティブな解像度で出力しています。

とは言え私の撮り溜めてきた写真は数万枚もあるため、やみくもに手を付けても終わりが見えませんから、2012年以降、これはFujifilm X100SとSony RX1を使い始めた年にあたりますから、そこに現在メイン機として愛用しているSony α7RIIの1台を加え、合計3台のカメラで撮影してきたファイルを対象に作業を進めています。

基本的には当時の現像調整値が残っているため、それがうまくハマっていると思えるコマはそのままストレート現像し高解像度保存、多くの場合は多少なりとも手を加えたくなりますから当時のものをリバイスする形で2018年版としてリマスターしています。こう書くとなんだか音楽業界みたいですね。リマスターとかリミックスとかセルフカバーとか．．．。

自宅NASにストックしてあるデータファイルにアクセスするため数百枚ともなると少々骨が折れ、現時点で100枚弱の作業を終えたところ。この先どれくらいの時間が必要かまだ見えていません。

写真SNSサイトはもしかすると今後当blogでもお知らせするかもしれません。