Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

コンパクトなオーバル水槽にもリッチな光を

By
All Photo by inos

テレビ台の隣に設置していたオーバル水槽。こちらはメイン水槽ほど本気にならずお気楽にメダカが飼育できるようにと始めたものですが、気がつけばメイン水槽で余った水草が植えられており、水換えも2日に1度くらいのペースで行っているからして今となってはそれなりに手をかけています。

植栽している水草は、ピグミーマシュルーム、ショートヘアーグラス、ロタラsp.Hra、ニューラージパールグラス、アンブリア、クリスマスモスで、中にはそれなりに光量を必要とする水草が含まれており、ここ最近は照明の新調を検討していました。

これまではアズーの2W LEDを2灯使用したりインテリア用照明であるPHILPS HUE Goを使用していましたが、やはり水草育成用である程度光量があるものを!と考えアクアシステムのアクシーファインスワンLED 10W 水草育成用を購入しました。

このアクシーファインスワンは本来水槽の縁に直接固定するよう設計されたアーム一体型ですからこうしたオーバル水槽への取り付けは出来ないのですが、我が家の場合はオーバル水槽用にちょっとした木製スタンドを製作して固定しています。ただこれも現在は有り合わせなので今後はもう少し見栄えのするスタンドに作り直そうと思っています。

さて、LED照明の使い心地ですが、流石に10W LEDの光量は凄まじく数値にして1,300ルーメンですから相当なものです。LEDで10Wと言ったら60Wの白熱電球相当なわけで、それも単一指向性による一方向への照射ですからね、照らされた箇所はUFOでも着陸するんじゃないかと思うくらい真っ白になります。

写真では明るさの表現に限界があるため適正露出で撮影している限り眩しさまでは伝えられませんが、実際は部屋の周囲までが照らされてしまうくらい明るいです。

これにより水草の光合成が活発に行われすくすく成長してくれると良いのだけれど、懸念されるのは光量が強すぎるために水草が葉焼けする可能性があるのと、水槽内の苔が大量発生するのではないかという点ですね。もし明るすぎてそれらの支障が出始めた場合はACアダプターとLEDライトの間に調光機を挟んで明るさを制御しようと考えています。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)