Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

撮影機材を語るなら星を撮ってみると良い

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All Photo by inos

一昔前のカメラ雑誌でよく見た光景。新しいカメラやレンズが発売されるとカメラ評論家みたいな人達が決まってここで撮影をしてその性能を評価していましたね。センサーの解像度だとかレンズのキレだとか...。明暗差が激しいのでSNなども確認できる意地悪な被写体ではありますね。最近でもここを使うのでしょうか?

最近のフルフレームセンサーを搭載したようなカメラやそれに対応するレンズはかなり高性能になっているのでこの程度の被写体を撮っている限りはあまり差が出ないかもしれません。逆にいうと日常的に考えられる被写体であれば今のカメラはどれを使っても大差ないということになります。良い時代ですね。

私も色々な写真を撮りますがカメラやレンズの性能が結果に直結するのは天体撮影くらいです。星だけは究極の点光源ですからレンズの収差がそのまま出てしまいますし、後処理でゴリゴリにコントラストを高めるグレーディングをしますから周辺光量落ちなども顕著に現れます。

何を言いたいかというと、星が撮れるレンズを日常の撮影に持ち出すと画質面では超安心出来る写真が撮れる!ということです。今日の写真はLaowa 15mm F2とα7RⅡで撮影しています。

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