こちらのコノコトさんブースも木工品をメインに展示しておりました。実用品というよりはテーブルの上に置いたらほっとするようなユーモアに富んだ作品がずらり。デザインフェスタならではのこうした出店には非常にワクワクしますね。
こうしたゆるキャラグッズが好きな人多いのではないでしょうか? 手のひらサイズだからして事務用品として使うならクリップやUSBメモリなどをポンと入れて置くのに最適でしょうし、食卓で使うなら七味唐辛子が似合いそうです。
でもせっかくなら上にあるひよこと一緒に並べて置きたい!そんな気がしてきます。
てっきりサンタさんはソリに乗ってやってくると思っていましたが、トナカイの中に入ってやってくる、そういう発想がありましたか!冬を目の前にこのアイテムはストライクですね。素直に可愛いと思いました。
よくよく見るとちょっとした疑問が出てきます。このサンタさん一体どうやってトナカイの中に入れたんでしょう? サンタさんの顔よりトナカイのお腹の穴の方が小さく見えますよね?
こちらの出店は今回初めて目にしました。薄く削り出された木片を組み合わせ立体アートにしたもの。展示されているものは完成品を額装していましたが、手先が器用な方向けにキット販売もされています。レーザーカットでしょうね。
近年はこうした立体アートが流行っているのか、他にもペーパーベースの作品で出店されているブースがいくつかありました。アートの世界は一旦注目されるとすぐに真似されてしまったりするでしょうから作家さんも大変だと思います。
こちらもお馴染みのブースとなりました。”デザイン” というよりは素材そのものを販売しているに近い感じですが、私は結構好きなんですよねここに立ち寄るのが。
ひのきアロマ天然香木工房さんは毎回こんなふうに木の破片みたいなものを販売しています。ブース名のとおり、モノを売る!というよりは香りが自慢。ヒノキやクスノキの小さな木片なのですがこれを手に取って匂いを嗅いでみるとそれはそれはいい香りがするんですよね。天然木ってこんなに強い匂いがするんだな?と再認識します。
お風呂に浮かべヒノキ湯としても楽しめるようですし、枕に入れるようなオガクズも販売されています。問題はどれだけその香りが長続きするか?ですね。
ただの木片でもガラス容器に入れるだけで随分おしゃれに見えてきます。いえ、木片のカットの仕方が美しいのでオブジェとして成立するのでしょうが。一つ購入してみても良いですが、まあまあいいお値段するものですから...。