今日は八王子方面の公園でとある撮影をしておりました。

天気予報によればこれからしばらくは曇りや雨の日が続きお日様の登場回数は少ないと言うし、かと言って、人の肌がメインの被写体でしたので逆にピーカンではコントラストが付きすぎて綺麗に仕上がらないからして、今日のような曇ベースでやや日が差すくらいの天気であれば柔らかな光を味方につけられて好都合です。

やや日が差す．．．これが大事で、完全なる曇の場合、拡散光で柔らかですが写真にアクセントを付けづらく画が単調になりがちですが、時々日が差してくれるとフレーミングに工夫ができたり逆光でレンズフレアを入れたり木漏れ日を上手く利用したり出来ますから遊び心を残せるんですよね。

公園を選んだのはこの時期ならではの新緑を活かしたかったから。そう考えるのは私だけではないようで時々木々に向かってスマートフォンを構える人を見かけますね。