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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ECOFLOWはポータブル電源の最先端を行く

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All Photo by inos

愛用しているECOFLOWのポータブルバッテリーですが、ここのところしつこくFacebookのタイムラインに新型の情報が投稿されてくるのでオフィシャルサイトにアクセスして見ました。次に発売される最新型 ”ECOFLOEW DELTA PRO” はどうやら凄いらしいです。

まずは「3,600Wh/1,125,000mAh」という大容量。この数字をわかりやすく表現すると「1,200Wのドライヤーを3台同時に1時間使い続けられる」ということ。ドライヤーが使えるというだけでも凄いのにそれが3台同時に使えると言うのですから目が点です。さらに容量が必要であればEX電源と接続することで最大12kwhという途方も無い電源に化けるらしいです。

まあ近年はどのメーカーでもポータブル電源の大容量化はどんぐりの背比べですから年々その数字が大きくなっていくのは必然としても、問題は大容量化と比例して充電時間が長くなるという点。容量が増えればそれを満タンにするのに時間が掛かるのは当然ですよね。

その点ECOFLOWシリーズは色々な工夫がされていて、私が愛用しているECOFLOW RIVER 370はUSB-CポートをDualで使うことで3時間ほどで90%までの充電を可能にしているところ、こちらの最新型は家庭用ACコンセントやソーラーパネル以外に、いよいよEVステーションで最大3,000Wもの高速充電を可能にするようです。EVステーションって電気自動車の充電をするあの充電ポートですよね? 200Vで一気に急速充電というわけですか...たまげます。

ただこれだけの大容量タイプとなると流石に筐体が大きく重くなりますから片手で持ち歩くのではなくキャリーケースのようにキャスターで転がして移動するようですね。キャンプに使うには少々大げさなサイズ感ですが、自宅の緊急用電源としてなら最高に心強い存在です。なんたって謳い文句は「市販されているほぼすべての家電を複数台、同時に動かすことができます。」ですから。

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