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    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニーのヘッドライトはちょっと上向き?

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All Photo by inos

愛車ジムニーで夜間走行をしていると時々対向車からパッシングされたり眩しそうな顔をしているドライバーを見る事があります。答えは簡単で恐らく私のジムニーのヘッドライトが眩しいのだと思います。

嘗て車のヘッドライトといえばぼんやり光るシールドビーム、現在でも標準的な光源と言えそうなハロゲンランプ、電球より数段明るいHID、そして最近流行のLED。この中でLEDは光の波長が特殊ですから光源を直視するとものすごく眩しく感じるのに照らしてみるとそれほど明るくない...という特性がありますね。つまるところ夜間走行では対向車からすると眩しいのは当然なのです。

でも今時LEDヘッドライトなんてのは多くの車種で採用しているものですから私のジムニーだけが特別眩しく感じるというのはおかしな話です。

次に考えられるのはヘッドライトの光軸。新型ジムニーでも軽自動車のJB64なら最上位グレードのXC、普通車のJB74ならJCグレードはオートレベライザー機能が搭載されており、荷物を積んだりして前後の車高バランスが崩れても自動的に光軸を調整してくれる機能があるのですが、噂によればそれがちょっとハイビーム方向にセットされているようで対向車はロービームでもちょっと上向きに感じるらしいのです。

ではオートレベライザーのセンサーは実際にどこに装着されているのか? 先日ディーラーにてオイル交換をしてもらっている間に車の下回りをチェックしてみたところリアのデフの上あたりにそれらしきリンケージがありました。恐らくこのリンケージロッドを微調整すればオートレベライザーによりヘッドライトの光軸を下げる事ができるのではないか? と、現在はここまで。

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