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キャンプ用にLEDランタンを追加

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All Photo by inos

キャンプ用にLEDランタンとランタンスタンドの2点を購入してみました。そのうち今日はLEDランタンをご紹介。

テント泊を前提とした場合、それがファミリーキャンプともなるとテント周辺、タープ周辺、場合によっては焚き火周辺と、意外と広範囲にわたって照明が必要になります。現在我が家ではかなり明るいモンベルのLEDランタン1つと撮影用LEDライト2個を駆使してライティングをしているわけですが、先日も書いた通り撮影用ライトはバッテリーが1時間程度しか持たないため、広範囲を出来るだけ明るく長時間照らせるランタンを探していました。

今回選んだのはWAQというメーカーのWAQ LED LANTERN 2というモデル。

スマートフォンほどの四角いお弁当箱のようなライト、これをランタンと呼ぶのは少々無理があるような気もしますが、料理をするようなとき頭上に吊るせば蛍光灯のように辺りを均等に効率よく照らしてくれる形状なのでしょう。

1,650lmの最大輝度で使った場合でも13400mA/hの大容量バッテリーを搭載しているおかげで8.5時間使用できる計算らしく、冬場に16時から使い始めても24時までをカバー。3色の色温度変更と4段階の調光機能で目に優しい色と明るさに設定可能。内蔵バッテリーはUSB-C接続3時間でフルチャージ。IP67防水仕様。三脚固定用6mmネジが切られているのでその気になれば撮影用照明としても利用可(その場合の演色性は未知ですが)。

スペックとしては申し分なく、オフィシャルオンラインサイトであれば現在セール価格で販売中。これ買うしかないでしょ!と背中を押されたわけであります。

どういう理由か知りませんが、ランタンとして使用する際の吊り下げハンドルはマグネットで固定する方式を採用しており、かなり強力に吸着するため通常の使用方法で外れることはなさそうですが、ここを持って振り回したら本体だけがどこかへ飛んでいきそうです。完全にボディに固定されていても不便さはなさそうですからどうしても気になるようならエポキシでくっつけてしまっても良さそうですね。

見た目は非常に洗練されており質感も良いですが実際手にしてみると想像より重く本体とハンドルだけで420グラムもありました。私は車で行ける場所でしかキャンプをしないので問題ないですがバックパック一つで山奥に行くような人にはちょっと重いですね。

実際に電源を入れて点灯させてみると眩いばかりの大光量。とはいえ1,650lmの数字から受けるインパクトほど明るくは感じませんけどね。もちろんLEDランタンの中ではかなり明るいのですが、現在愛用しているモンベルのパワーランタンウォームの500lmと比較しても多少明るいかな?という程度。色温度によっても輝度が変化するため実際に使用する色でどれくらいの明るさが出せるのか本番で試してみたいところです。

こうしたお弁当箱みたいな形状、キャンプ料理をするような時には手元を集中的に照らしてくれるので実用性は高そうです。明日は上の写真で組み合わせているランタンスタンドをご紹介。

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