Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

大御所のアルバムを改めて聴いてみたくなった

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All Photo by inos

つい先日、山下達郎さんの11年ぶりのニューアルバムが発売されましたね。私もリリース日をまめにチェックしていたわけではありませんが、Tokyo FMのラジオを聴いているとリリース日前後でしつこいくらいに曲が流れたり、本人がゲスト出演していたりしたので嫌でも情報としてインプットされました。

少し前には小田和正さんが8年ぶりのニューアルバムをリリースしましたし、本日吉田拓郎さんが最新にして最後のアルバムをリリースしました。

音楽業界の大御所が立て続けにリリースしている事に何か関連性があるのかは不明ですが、吉田拓郎さんの最後のアルバムというキャッチコピーには少し心打たれるところがあります。

小田和正さんの曲は学生時代によく聴いていましたが、山下達郎さんや吉田拓郎さんの曲は意識して聴いてきた記憶はなくそれほど強い思い出があるわけではないにせよ、今落ち着いて聴いてみると古い曲も新しい曲も、心に響く歌詞が多いですね。詩を届けるために曲を作ったという聞こえ方がしてくるのです。

それに対して最近の流行曲というのはメロディこそ耳に残るのですが歌詞が記憶されることが少なく、どこか曲作りに違いを感じます。私が歳をとった事もあるでしょうが、やっぱり何か訴えているものも違うような気がしますね。

今改めて感じるベテランの存在感。御三方のアルバム、CDを買うなりダウンロードするなりして聴いてみたいと思っています。

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