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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

みずがき山森の農園キャンプ場はこんなところ(2)

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All Photo by inos

みずがき山森の農園キャンプ場の管理棟。受付のほか各種食料品や現地野菜なども売っています。なぜかトイレは土足厳禁。上履きに履き替えて利用するルール。

場内の一番遠いサイトからでも歩いて移動するのに苦にならない距離なので不足品を購入しに何度か訪れました。背景の白樺が美しいですね。

場内にはバンガローの他、AサイトからFサイトまでエリア分けされた沢山のサイトがあります。WEB予約する際に希望サイトを申告しておく仕組み。実際は希望サイトというより空きのあるサイトから選ぶ感じでしょうか。

我が家のキャンプはいつでも薪は現地調達。近所のホームセンターなどで購入して行った方がお得なのは分かっていますが、ジムニーの限られた荷室に薪を積んでいくのは現実的ではありませんし、ささくれだった薪は他の荷物に刺さったりビニール生地を破いてしまうこともありますからね、それに小さな虫も結構いますし。

しかし今回のキャンプは基本的に炭火による調理を予定していたため、炭だけは3kgほど持参しておりました。となると着火時だけ最低限の薪があれば良い...。逆にいうと着火用に最低限の薪が必要...。そこでこちらの売店の量り売りに助けられました。多くのキャンプ場では1束単位で販売している薪ですがこちらは1kg単位で買えるのです。針葉樹が200円/kg、紅葉樹が300円/kg。若干割高ですが大量にあっても困る場合にはありがたい販売方法です。

今回我が家は持参したスキレットでピザを作りましたが、実はこのキャンプ場では材料支給のピザ窯利用も出来ます。噂には聞いていましたが実際に釜を見てみると結構本格的なものでした。予約は必要との事ですがその間は貸切になるので家族で手作りピザを楽しむには良いかもしれません。

我が家がテントを張っていたすぐ近くで発見したキノコ。収穫前は頭だけが顔を出している状態で「ん、これキノコかな?」という感じでしたが、根本から抜いてみたらこのシルエット。おお、もしや松茸か??? と思い匂いを確認してみるととても良い香り! でも松茸の香りとはちょっと違うような気もする...。

キノコは確実に食べられるもの以外は口にしないのが賢明ですからそのまま土に戻しておきました。松茸なら傘の部分の色がもう少しこげ茶色ですし赤松林に生えますよね。ここの土地は松も多少はありますが白樺やカラ松が多く松茸が生える環境とはちょっと違う気がして。だとしたらこの良い香りがするキノコは何という品種だったのでしょう? 香りからして食べられそうな感じでしたけど。

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