以前愛車ジムニーを車検に出した際準備してもらった代車のスイフトに標準装備されていたBSM（ブラインドスポットモニター）。自車の斜め後方視界をアシストする機能の事で、多くの車がドアミラーに黄色やオレンジ色のLEDが点灯する事でドライバーに後続車の接近を知らせます。

この機能、ジムニーにはメーカーオプションとしての設定がなく、アフターパーツで搭載しようにもミラー内にLEDを実装するだけでなく後方へのレーダー装置が必要になるため安易に他車用を流用する事すら出来ずにいました。

しかし、いよいよやってくれた会社があります。サブロクというメーカーがジムニー（JB64/JB74）用にアフターパーツとしてこのBSM（ブラインドスポットモニター）を発売するらしいのです。ネーミングだけは同じBSMでもブラインドスポットモーションと呼ぶらしいのですが、おそらく大人の事情で同一名にするわけにいかなかったのでしょう。

リアバンパー内に内蔵する専用のレーダーユニットもセット販売され、純正同等の感度と、ウインカー作動時には音による警告も同時に発せられるという、まさに純正オプション並の仕上がりとなっているようです。

ジムニーにBSMを！というのはこれまでこのブログでも何度も書いてきたように、正直これは欲しい！ の一言です。ただ、価格が高すぎるんですよねぇ。