Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

かなり良さそうだけれど

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All Photo by inos

毎年この発表を楽しみにしているのは確かです。私はApple信者と呼ばれるほどのファンではありませんし、新製品が出るたびに購入するほど金銭的余裕があるわけでもありません。それでも今年はどんなものが登場するのか?そこにワクワクを感じさせてくれるメーカーは多くありません。

現在愛用しているiPhoneは11。最近ややバッテリーの持続時間が短くなってきた気はしますが、動作はいたって快適ですし、デザインやサイズにも不満はありません。そう考えると新型登場で羨ましく思うのは搭載されるカメラ性能くらい。カメラの違いで撮れる写真画質が向上するなら、私にとってそれが一番のメリット。

重たい一眼カメラを持ち歩く必要がなくなるとか、逆に一眼カメラを持ち歩いていない時でも見劣りしない写真が撮れるようになるなら、肌身離さず持ち歩くiPhoneは最高なカメラとなり得るはずです。そして値上がりしたとは言え本格的なカメラを買うよりまだiPhoneの方が安いのです。

つまりこういう事です。現時点で一眼カメラが不要と感じるくらいiPhoneはカメラとして機能しますか?と。

その答えがyesと判断されたなら私は予約してでも新型を購入するでしょう。しかし残念ながら今回はまだその時ではないと考えています。ミラーレス一眼カメラの進化がここ数年足踏みしているように、スマートフォンのカメラももうすぐそのタイミングがやってくると予想しています。一言で言えば成熟のタイミングということ。そしてそこに期待しているのも事実。

これまで私の嫌いなツヤツヤに研磨されていた筐体も今回はチタンのヘアライン仕上げでマットになり見た目もかっこよくなりましたね。もうほとんど言う事無しの条件が揃いつつあります。

来年あたりかなと。

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