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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニーのオートヘッドライト、点灯タイミングを微調整したいが

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All Photo by inos

愛車ジムニーのヘッドライトはXCグレードの特権でもあるLED。見た目はいまふうでカッコよく消費電力も少ないとされていますが、色温度とカラースペクトルの観点から雨天時の実用性においては従来のハロゲンランプに軍配あり。と私個人的には感じています。まあLEDならではの均一な照射はフラットで見やすいと判断する人もいるでしょうから意見の分かれるところかもしれません。

それはそうと電球の種類に関わらず今時の車は暗くなったら自動点灯するオートライトが標準装備。むしろ2023年現在新車販売される車両においては夜間走行時のオートライト機能が義務付けられ、基準となる明るさを下回る環境下で車が走行し始めたら自動的にライトが点灯する仕組みが全車両搭載されているはず。私の車は2019年登録なので走り始めるだけでは自動点灯せず、ライトスイッチをAutoポジションにしておいた際に明るさ検知にて点灯する仕組み。安全を考えれば前者、使い勝手を考えれば後者が便利。

さてそんなオートライトですが、いずれのシステムも最終的なトリガーは明るさ検知となるわけですが、ジムニーはこの明るさ検知の基準が少々高い気がしますね。まだ周囲はそれほど暗くないのにスモールライトではなくヘッドライトが煌々と点いてしまう感じ。

早い時間帯からヘッドライトを点けての走行は周囲への注意喚起の意味でも自らの視界確保にも良いはずですが、1点だけ不便なところがありまして、ライト点灯時ってナビの画面がディマーが働いて暗くなるんですよね。もちろん夜間にはナビ画面が眩しくなく有難い機能ではあるものの、日没前からヘッドライトが点いてしまう場合だとナビ画面が暗くなりすぎて逆に見づらくなるというジレンマ。

ナビ画面の明るさはヘッドライト連動ではなくマニュアル設定で切り替え可能なことは承知の上、その操作を手動で行うならヘッドライトを手動で点ける方が何ぼか楽という矛盾。オートヘッドライトの点灯トリガーとなる明るさセンサーの感度をユーザーが変更できると便利なんですけどねぇ。

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