Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

アップデートには余裕が不可欠

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新しもの好きな私のことですから、当然昨日はまだかまだかと深夜遅くまで待っていたわけです。iOS 5のリリース。

これまでの経緯からして本国でのリリースタイミングと同時に日本も開始されますから、国内は深夜2時以降からだろうとの予想は的中だったわけですが、さすがに今回はメジャーバージョンアップですからアップデータファイル容量が大きなうえにiPhone内のデータ更新に時間が掛かりそうでしたから、私も更新を開始したまま眠りにつきました。

普段なら寝起きが悪くても、こんな時ばかりは張り切って目を覚まし(と言ってもいつもより5分早く起きただけですが)、更新の完了を確認しました。バージョンアップ前のiPhoneの残容量は400MB程度でしたから、予想通り「容量が足りずいくつかのファイルが転送できませんでした」といったメッセージが出ていました。ただ、今までの経験上、転送されないのは音楽データの一部やビデオファイルだろうと安易に考えましたが、どうやら今回は事情が違うようです。

バージョンアップを済ませたiPhoneを確認すると、音楽データのアートワーク(CDジャケット画像)と、ユーザー辞書が全滅しておりました...。更にiTunesでiPhoneのデータ使用状況を確認すると、既に内蔵メモリーは一杯で、不足しているメモリ容量が28GBと言われています。これはいったい何が起こったのでしょう?

愛用しているiPhone 3GSの内蔵メモリ容量は32GB、そこに音楽データだけで27GB程度、アプリ等で1GB程度を使用していますが、その他の容量が28GBと表示されています。

Appleに問い合わせても明確な回答は得られず...。

予想するに、iOSのバージョンアップ時に、一時的にiPhone内の全てのデータがTEMPファイルとして残ったのではないかと考えています。それが容量が足りずアップデートが中途半端に終わったためにTEMPファイルが残ってしまったのではないかと。そして本来必要なはずのアートワーク等の情報が転送しきれていないのではないかと...。

本日ヤマダ電機よりTEL有り。明日のiPhone 4S発売日に私の在庫が確保出来たのとの情報。さすがに明日は忙しいのでピックアップ出来ませんが明後日には入手予定。ならば今日の問題は深入りせずそっとしておきましょう。

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