Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

選択の余地無し...

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All Photo by inos

 

先日走った箱根までのロングライドで、自転車ブームの勢いと同時に流行の方向性が完全にロードレーサーにあると感じられたのは、ハイスピードで駆け抜ける競輪選手のようなサイクリストの驚く程の多さから。スポーツの秋という動きやすい季節も伴っての事だと思いますが、ロードレーサーの人気は爆発的とも言えますね。

そんな中、私はと言うと、おもちゃのような14インチの折り畳み自転車で、まさかの100km走行挑戦中!ですから、後ろから涼しい顔で皆様に追い抜かれていくのも無理はありません。自転車の性能も比になりませんし、人間の性能差は比べるまでもありませんから、トレンクルでロードレーサーに対抗しようとは思いませんが、ゆるやかな下り坂を惰性で走るような場合に、ペダルを漕いでいないとスピードが増していかないのは明らかにタイヤの小ささがハンディなのでしょう。

先週、和田サイクルにお邪魔し、和田さんと対策を検討しました。Capreoハブのベアリングをセラミックに交換するか、いっその事、工房赤松の高性能ハブに交換するか...。しかし私のトレンクルのハブベアリングも極端に性能が悪いわけではなく、そこそこスムーズに回転しますから、それらに交換したからといって目を見張るような性能アップには繋がらないだろうとの結論。

ならば思いきってタイヤ幅の細いナロータイヤに交換すれば多少は走りも変わると考えましたが、14インチという小型サイズに選択の余地は全く無く...。写真はBD-1 Speed標準の18×1.25タイヤ。トレンクル用にもこんなタイヤが準備されていると良いのだけれど。

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