Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

使い心地は上々、まだ可能性は未知数

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Parrot ASTEROIDを車に取り付けるには付属する専用ステーを使用します。欧州車用のカーステレオ汎用取付けキットと良く似ていますが、センター上下にASTEROID本体の爪がひかっかるよう四角い穴が空いています。取り付けてみて分かった事ですが、このステーと取り外し用専用金具の組み合わせで、実に簡単に本体の取付け取り外しが出来るようになっています。従いまして、このステー(単なる四角い金属の箱)を上手く車に取付けさえすれば作業は終わったようなものです。

MINIの木製ダッシュパネルに対しこれを取り付けるには、キットの爪の位置がダッシュパネルの板厚の丁度真ん中にきてしまいそのままでは上手くいきませんので、ダッシュパネル側を面取するような形に削る事で対処します。これにてしっかり固定出来ました。それから、今回の取付け作業で唯一別途購入が必要になったのはアンテナ接続用の変換プラグ。MINIのアンテナ端子はISOタイプなのに対しASTEROID側は標準プラグですから、コネクタータイプの変換プラグを購入しました。

今回取付け作業に関していつもお世話になっているiR MAKERSさんにアドバイス頂きました。アポ無し飛び込み相談、しかも財布を忘れ何も購入出来ない状況ながら、変らず丁寧に接して頂きました。誠にありがとうございました。

  

欧州デザインのカーステレオ全般に言える事かも知れませんが、国産のカーステレオに比べると一回り大きいです。勿論デッキ本体は1DIN規格ですから奥行き以外は同じですが、フェイスパネルはガッチリしていますね。逆に言うと国産のモデルが小さいのかも知れませんが。

取付けにはいろいろ拘り始めてしまって結構時間が掛かったのですが、もし迷い無く作業が進められれば、MINIの場合30分もあれば作業完了するかも知れません。先ほどの取付けステーを固定してしまえばカプラーオンで配線をして本体をスライドして押し込むだけです。(念のためカプラー内の各端子の極性をテスターで調べましたがMINIのオーディオ配線は完全にISO規格に一致していました)

イグニッションキーを回してエンジンをかけると、起動音と共にWelcome画面が現れ即使用可能です。驚いてしまったのは、てっきりOSはフランス語かと思っていたのに英語でした。イギリスから取り寄せましたから当然といえば当然ですが。そしてiPhoneを接続した場合は日本語タイトルとアートワークも表示されます。日本語フォントが入っているならOSも日本語化して国内販売すれば良いのに...と思ってしまいます。

  

本体以外に取り付けたのはiPhone用ケーブルとiPhoneマウント。ケーブルは本体に付属してきますがマウントまでは付いてきませんから、以前より目をつけていたSGP Kuel S20を購入しておきました。吸盤で貼り付けるボールマウントです。これにていよいよiPhoneが本格的なカーナビになります。音楽を聴きながら運転していて音声案内が始まると自動的に音楽がダッキングされて案内が優先されますし、それがカーステレオから聞こえてくるのですから、一昔前まで何十万円もしていたカーナビは何だったのだろう?という感じです。

それから、あまり使わない気はするのですが付属していたマイクをハンドルコラムに取付けハンズフリーへ対応。また、USBケーブルをETC本体の脇に取付けましたからここにUSBメモリーを差し込めば音楽再生も出来ますし、OSのバージョンアップにも使えるはずです。付属のGPSアンテは取り付けませんでしたが、そちらはいつかiPhoneでティザリングが出来るようになったら楽しみます。もし試しに繋いでみたい時はわざわざ本体を引き出して結線をしなくても、このUSBポートに繋げばそのままGPSも活かせます。

  

本体の左半分のフェイスパネルは取り外し可能ですから、パカッと開けるとSDカードスロットが見えてきます。こちらに音楽ファイルを入れておくのも良いと思います。とにかくこのオーディオはファイル再生に的を絞っていますから、いろいろと応用がききそうです。念願だったBluetoothも試してみました。iPhoneとのペアリングはあっけなく完了して、同時に電話としても登録されますから、ASTEROIDの液晶画面にiPhoneの連絡先がずらずらっと出てきます(人には見せられないような連絡先が登録されている方は注意かも?)。ハンズフリーで電話が掛けられるはずですが、試してみたら、電話は掛かったようですが、相手の声が聞こえません。今のところ原因不明ですが追々解決していきたいです。

OSのバージョンを確認したところ、1.21ですから少し古いですね。最新は1.5のようですから、使い方をマスターした頃にバージョンアップを試みるつもりです。

MINI純正のCDデッキからの変更で、機能的には至れり尽くせりなのですが、たった一つ国内で使う上で困るのはAMラジオの交通情報が聞けない事。ASTEROIDのチューナーはFMのみですから、仮に周波数を日本国内対応に改造したとしてもAMの渋滞情報は聞けません。そのあたりはiPhoneを積極的に使う方向ですかね。

何はともあれまずは取付けが無事完了し、MINIのインテリアにもマッチするすっきりしたデザインがお気に入りです。

コメント

  • Comments ( 2 )
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  1. By ローフード

    カッコいい!白とクロのコントラストが良いですね!
    以前に紹介していた、SGP Kuel S20もイイですね。 
    僕は灰皿を加工してカーナビをつけたのですが、早まったかも?

  2. ローフードさん

    こんにちは。
    このオーディオはかなりMINIにマッチすると思います。見た目も機能も。
    日本語の取説やMINIへの取付け事例がなかったので多少の不安はありましたが、結果オーライでした。
    今後ソフトウェアのアップデートを予定していますが、早くラジオを日本で聞けるようにしてみたいです。

    SGP Kuel S20は見た目は上々ですが、思っていたよりもプラスチッキーで、
    走行中もiPhoneの重さで多少振動します。もう少しガッチリしているとパーフェクトだったのですが。

    でも、久しぶりにMINIに手を入れたので最近はお出かけしたくて仕方ありません。

    灰皿を加工して...本当はそれが正解なのだと思いますよ。
    本来はフロントガラスにこういったものを貼り付けてはいけないはずですからね。。

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