Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

せっかくならSSDを活用したい

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予定では来月には自宅で使用中のMac Book Proを更新、おのずと余る事になる内蔵SSD。

本来、旧型のMacから新型のMacへデータ移行をするにはApple純正の「移行アシスタント」を利用すれば良いのですが、それでは良くも悪くも旧型Macの環境がそのまま全て移行されてしまうわけでして、クリーンインストールの意味も含めて新しい環境にデータを移すならやはり手作業にて新型Macのセットアップをすべきなのです。

という前提でなぜSSDが余るのか?。話は簡単でして、もともとHDDモデルだった旧型Macに自らサードパーティ製のSSDを組み込んでいたからでして、その旧型Macを下取りに出すためにはそれらをオリジナルのHDDに戻すのが筋というもので、おのずとSSDが裸の状態で余るわけです。

ところが話が複雑になるのはここからで、旧型MacのオリジナルHDDは現在Playstation 3の内蔵ドライブに使用しており、Macに移すためにはまずPlaystation 3用に新たなHDDを準備する必要があるのです。勿論余ったSSDをそのままPlaystation 3に入れても良いのですが、SSD程の性能を求めないPS3に使用するのは勿体無い話です...。

そこで考えました。Buffaloから発表されている外付けHDD、これを同時購入すれば一件落着かと。このHDDの特徴は何と言ってもUSB 3.0とThunderboltのデュアルインターフェース。そんな高速インターフェースをHDDで使うのは勿体無い、ならばこれを分解してHDDを取り出しそのままPS3へ移植。余ったケースに旧型Macに使っていたSSDを実装すればUSB 3.0/Thunderboltデュアルインターフェース付きSSDが完成するのではないかと。

まだ発売されていないこの商品、内蔵ドライブが2.5インチSATAである事と、ケースの裏側に分解しやすいようなネジが隠れている事を祈ります。

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