月別アーカイブ: 2011年8月

Lightworks Tips4 (これがライトワークススタイル)

Posted on 2011/08/31

 

Lightworksではブルーのボーダーで表示されているクリップを素材、オレンジのボーダーで表示されているクリップをEditとして区別します。Editは複数同時オープン出来ませんが、ブルーの枠の素材は無制限で同時オープン出来ます。よく使用する素材は開きっぱなしにしておくような運用が可能です。この点は素材とEditが1つずつしか開けない一般的なノンリニア編集ソフトと異なります。

勿論沢山開けばメモリーを食いますし、デスク上も散らかりますから常識的な数での運用になると思いますが、そんな時はBin内のクリップをタイル(サムネイル)のまま素材として使用することも可能です。この場合も選択したクリップには細い青枠が付きますからViewer表示しているのと同等に使えます。タイル表示のままでは画面が小さくて見辛いじゃないか!と思われるかもしれませんが、AJAやBlackmaghicのSDIカードを入れていればベースバンド出力が出ているはずです。(私は現時点で未確認ですが、過去のLightworksでは選択したクリップの映像が常時出力されていました)。

また、毎回Viewerを開くのは面倒だ!という場合は、既に開かれているViewerに対しタイル状のクリップをドラッグアンドドロップで投げ込む事も可能です。但しこの場合も以前紹介したTipsのように、右クリックでドラッグしながらViewer上で左クリックです。右クリックで移動、左クリックで実行!と覚えましょう。

さて、いよいよ編集となれば、通常は3ポイント編集を行うと思います。素材のIN/OUTとEditのINもしくはOUT、または素材のINもしくはOUTとEditのIN/OUTですね。

一般的にはこの3ポイント編集こそがカットを繋ぐ上で最小限の操作とされていますが、Lightworksは違います。他社製編集ソフトで言うところのMark IN/Mark OutはLightworksではMark/Parkです。Markはストリップビュー(タイムライン)に表示される青色のマーカーで、GUI上(もしくはキーボードに割り当てたショートカット)のINボタンを押した時表示されます。一方Parkはストリップビュー上では赤色のマーカーで表示され、一般的にプレイラインとかポジションバーと呼ばれるものです。

もうお分かりになりましたでしょうか。LightworksではMark OUTという位置指定はせず、青と赤のマーカー間を素材の使用範囲として指定するのです。こうすることで1カット繋ぐのにOUTを打たないぶん1手間減らせるというわけです。しかし編集を仕事とされている方はお気づきだと思いますが、これだとMarkで頭を指定後にParkによってお尻を決めていますから、再度頭の位置をを指定し直すような場合、お尻の位置を動かしてしまうことになります(お尻はParkによって指定されているため)。これでは都合が悪いですから、Lightworksには他社製ソフトでは聞き慣れないSwapという機能があります。Mark/Parkで範囲指定をした後にSwapボタンを押すと、青と赤の位置が入れ替わります。これによっていつでも頭とお尻の好きなほうを再調整することが可能です。

実はLightworksも今回のバージョンからMark/Parkという考え方だけではなく、一般的なIN/OUTの考え方も使えるようになりました。でも一度Mark/Parkに慣れてしまうとその都度ボタンを1回多く押す行為が煩わしく思えてくるでしょう。

LightworksはぜひOutを使わずに編集しましょう。

 

頭がお休みの日

Posted on 2011/08/30

この日記を毎日つけるにあたり、ネタが無いとか時間が無いとか言い始めるととても続きませんので、仕事から帰るとそれとなく1日を振り返ったりしながら思いついた事を綴っているのですが、どうにも仕事で疲れていて、一言書いては知らぬ間に「っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ」と入力されてしまっているような事もたまにはあります。

この数行を書くのに2時間が経過...。それが今日。生活のリズムはなかなか取り戻せませんね。

今日も逆さま

Posted on 2011/08/29

どちらにしようか迷った揚げ句、両方投稿する事にしました。

近年私が撮る写真は、昨日や今日のショットのように画面の隅に被写体をレイアウトする事が多いのですが、こんな時DP1の28mmといった広角レンズを使ってしまうとタイヤが楕円に写ってしまいますから具合が悪いです。

DP2の40mmという画角はMINOLTA CLEのRokkorレンズでも使用してきましたが、日常使いで私が苦手としてきた焦点距離。でもこうしたシーンではデフォルメをさほど気にせず使えますから、レンズの癖が少ない分、退屈な画作りになりがちですが、案外使いやすいかもしれないと感じ始めています。

さて、もしこの写真が印画紙に焼き付けたプリントだったら、天地をひっくり返して普通の画として見られてしまうかも知れませんが、見る人に対して写真の向きまでを強制出来る点はデジタル(ネット公開)ならではの面白さ。まさかこれをパソコンのディスプレイをひっくり返して見る人はいないでしょう?

夏の終わりにトレンクルは逆さまになった

Posted on 2011/08/28

トレンクルで多摩川までのポタリング。そこに目的があった訳ではなく、9月に長距離ポタリングを予定しての体力作りのため。

今日のところは35km程度を平均速度14km/hで走りました。都内の走行ではとにかく信号機が多いのとその待ち時間が長いため平均速度で15kmを超えるのは大変な事ですが、実際、障害物の無い土地でトレンクルはどれくらいの平均速度が保てるのでしょう?ちょっと興味ありますね。

夕方からは急激に雲が増えてきて、まさかの夕立に襲われる前に帰路につきましたが、僅かな時間ながら多摩川沿いの水遊び場に自転車を止めて写真を撮っておりました。端から見ると、池に落ちそうなあの人は何をしているのだろう?と思ったでしょうね。バランスを取りながらフラフラしている様子はヨガ?

 

快適に走れるように工夫したい

Posted on 2011/08/27

夏とは言え、昨年に比べれば常識的な暑さだった今年。しかも近頃は随分涼しくなりましたからそろそろトレンクルのシーズンです。

サイクリストなら1日に100kmを超えるようなトレーニングも珍しくはないでしょうが、14インチタイヤの折り畳み自転車トレンクルではこれまでの最高距離70km。それも30歳過ぎの ”ご老体” がいきなりその距離を走ると足が痛くなってしまうので、数週間前から20〜40km程度のポタリングを何回か繰り返して体を慣らしてから挑みます。おかげで、足こそ痛くはならないのですが、どうしても避けられないのは硬いサドルでお尻が痛くなるのと、ギアチェンジを繰り返す事による右手親指付け根の痛み、そして両手のひらがハンドルに押さえつけられ続ける事による痛み、の3点です。

このうちお尻の痛みに関しても、日頃からトレンクルに乗っていればある程度お尻が鍛えられる?ためか、我慢出来ない程では無くなりますが、手が痛くなるのは結構辛いですね。

トレンクルに始めから付いているハンドルグリップはただのゴムの筒ですから衝撃を吸収してくれなくて当然です。ERGONからリリースされているエルゴノミクスデザインのグリップにでも交換すれば荷重が上手く分散されて痛みも緩和されそうな気がしています。さて、トレンクルのハンドル径って一般的なサイズなのでしょうか?

 

形にするならいずれ自分の手で

Posted on 2011/08/26

「あなたの人柄がみんなに愛される日。自分のペースで進めて何事も大成功。」

こんなふうな占いが今朝のめざましテレビで流れていたのを見逃しはしませんでしたが、長い人は8年も会っていなかったのに、私が来ていると聞き、社員の皆やディレクターさんが駆けつけてくれた時は胸が熱くなりました。以前私が所属していたポストプロダクション L’espace Visionへ足を運んだのは、関係者向け公開イベントとして昨日今日の2日間オープンスタジオが行われたからでした。

ALEXA、REDONE、EOS 5D、PMW-F3それぞれの収録素材を用いたファイルベースカラーグレーディングが今回の主な検証内容です。これらの画質比較は勿論ですが、それぞれの長所短所を知った上で、各メーカーのカラーグレーディングシステムを上手く使い分け、最適なワークフローを提案するのがポストプロダクションの立場における作品作りに対するアプローチである事を明確に展示していました。

これらの高性能カメラで撮影した素材は加工前のオリジナル素材で見ている限り大幅な画質差はありません。どちらかと言うと、Nucoda FilmMasterにしても、Lustreにしても、DaVinci Resolveにしても、Pabloにしても、それらで合成したりカラーコレクションしたりグレイン処理をしたりするプロセスの中で画の荒れ方に差が出てくるという、静止画をPhotohsopで扱うのと考え方は同じです。どれが良いかと言う事よりも撮影のシーンに一番適した機器をチョイスするというのが賢い使い方ですね。例えば色載りよりもS/Nの良い機材を優先する場合もあれば、使用するレンズを優先してマウントを選択する場合もあるでしょう。

一昔前ならば映像と言えばTVが第一に思い浮かんだものですが、IT社会である現在は、ネットでの動画配信もあれば携帯電話でのコンテンツ再生もあり、場合によってはデジタルサイネージのような公共設備で使用されるケースも考えられますから、そのファイルフォーマット、サイズ 、コーデック、納品形態は様々です。

でもそのどれもに共通して言える事はプロの世界であれば上を目指す事。それは、画質で言えばより高画質に、作業効率ならワークフローの検討、納品するなら汎用性等の見直し、そして何より肝心なのは作る人も見る人もワクワクするような作品作り。

今日はいろんな意味でワクワクする1日でした。この貴重な刺激をまた明日からの原動力にしようと思います。

 

原始的ながら良く考えられている

Posted on 2011/08/25

今のガソリン価格は私が知る最安値の頃の約1.5倍。とは言え人間様が飲むペットボトル入りのお水より僅かに高い程度ですから、”車に水を入れている” と解釈すればびっくりするほどの事は無いですし、同じアルコールでも ”毎日の飲み代!” に比べれば遥かに車の燃費のほうが良いはずですが、世の中はハイブリッドカーやエコカーが脚光を浴びる時代です。

かく言うMINIも、車体サイズのわりに大飯食らい!である事は否定出来ませんけれど。

先日、セルフタイプのガソリンスタンドで給油していた時の事、ふと気付いたのは ”給油口キャップは良く考えられている” という事。凄く単純な作りではありますが、給油後、キャップを給油口にちゃんと取り付けないとキーが抜けない仕組みになっています。つまり、キャップをしないままMINIは走れないという事。

一般的な話ですが、セルフスタンドでは結構な頻度で給油口キャップの忘れ物があるそうです。これって相当危ないと思うのですが今時の車はそんなふうにうっかり忘れてしまいそうな仕組みです。

MINIは安心です!

仕事で日本海

Posted on 2011/08/24

昨日から金沢に来ています。これまでの人生の中で金沢を訪れたのは3回目くらいで、そのうち2回は仕事ですから残念ながら未だに兼六園を見たことはありません。東京から飛行機で1時間ですから日本が細長い島国であることを実感しますね。

私の中で日本海というのは専らキャンプ兼海水浴の思い出ですが、食べ物もすごく美味しいですね。出来ることなら脂たっぷりの焼肉でも食べたいところですが、近年、肉、揚げ物類を控えるべき身としては、新鮮な魚がたっぷり食べられる日本海とのマッチングが良いです。

でも本当に食べたいのはシーズン中の越前ガニですね。

AirMac Extremeで自由自在

Posted on 2011/08/23

LaCie d2 Network2を自宅のシステムに組み込んでから、どんなふうに使っていこうか模索しておりました。と言うのも、LaCie Ethernet Disk miniとLaCie d2 Network2は、eSATAポートの有無以外に、OSへのマウントのされ方に違いがあるようです。

私の所有するLaCie d2 Network2は総容量1TBですから、普通に考えると使用するIF(eSATA、USB、Network)に関わらず、どの接続手段を使っても同一のドライブにアクセスできると捉えがちですが、このHDDは違いました。 WEBブラウザ経由でHDDの初期設定を行いますが、USB(恐らくeSATAでも)接続時に使用できるエリアの割り当てサイズを任意に決められます。逆の言い方をすると、NetworkでのアクセスエリアとUSBでのアクセスエリアは区別して扱われるという事で、仮にUSB接続時に使用できるエリアに500GBを割り当てたとすると、残りの500GBがNetwork接続時のエリアになります。

と言うことは...、USB接続で保存したデータにNetwork接続ではアクセス出来ないという事。 これをメリットと取るかデメリットと取るかは使い方次第ですね。一般的には接続方法に関わらず全データ領域にアクセスできる方が使い勝手は良いですが、こと、MACのTimemachine用として考えると1TBまるまるをバックアップ用に使うのは勿体無いです。ならばNetworkアクセスエリアの500GBをTimemachine用に割り当てれば話は簡単ですが、これは以前のエントリーの理由でMAC OS X Lionでは使えません。

私はここで行き詰っておりました。しかしよくよく考えれば、USBポートがあると言うことはそのままAirMac Extremeに接続することでUSBアクセスエリアもAirMac経由のNASとして使えます。そしてこの接続方法であればAppleが正式にTimemachine動作を保証していますから、理想通りの動作をするはずです。

やってみました!ダメでした!。原因は、WEBブラウザ経由でUSBエリアを割り当てる際、自動的にFAT32フォーマットが行われる為です。Timemachineで作成されるバックアップファイルは見かけ上1ファイルでも、システムドライブ相当のファイルサイズになりますから、私の場合200GBオーバーです。WEBブラウザ経由でUSBアクセスエリアを割り当てた後、MACにUSB直繋ぎでディスクユーティリティを使用しHFS+でフォーマットし直します。これにてAirMac Extreme経由のUSBアクセスエリアにTimemachineのバックアップファイルが生成可能です。

さて、では余ったNetworkアクセスエリア500GBはどう使うか? LaCie d2 Network2は先程のUSB接続と別にイーサネットでも接続しておくと、MACからはどちらのエリアへもアクセス可能になります。今回はAir Mac Extreme経由のUSB接続との併用ですから、結果的にMACからは2つのNASが接続されているように見えます。NASのパーテーションが2つに分かれているという事ですね。

でもこれにて、Timemachineのファイルサイズが増加してきても500GBを超えることは有りません(バックアップファイルが上限500GBに達すると古い情報が上書きされます)し、いつでも同ネットワーク上に独立したPublicのNASが存在することになりますから、Windowsとのファイル受け渡しやPS3との連携にも使えそうな気がしています。

デザインとサイズは素晴らしいが

Posted on 2011/08/22

 

ネイチャーアクアリウムメーカーADAから素晴らしい製品が発売されるようですね。水面クリーナー ”VUPPA-I” と呼ぶそうですが、簡単に言うと水槽内の油膜取りです。

アクアリウムを続けていると徐々に気になってくるのは水面に浮かぶ油膜。これは毎日与える餌等から発生するものですから避けては通れないのですが、やっぱり水面がキラキラ光っているかどうかで随分見た目の印象も違います。水槽(正確にはろ過装置)にも色々な種類があって大きな水槽になるほどオーバーフローという方式が使われる事が多く、これであれば水槽内の上澄みの水がろ過層に送られる仕組みなので油膜は発生しません。

問題は小さな水槽を好む私のようなタイプです。オーバーフロー程大げさにはしたくなく外掛け式フィルターの利便性はそのまま残したい。それでいて水槽内はすっきりさせておきたい。必然的に今はライフホールディングスというメーカーのサーフェーススキマーを使って上澄みの油膜を上手くろ過するようにしていますが、サーフェーススキマーとしては最小と言われていても30cm水槽内では存在感抜群。正直市販されているサーフェーススキマーに褒められたデザインのものは無いと思っています。

そこで今回目についたこのADA VUPPA-I。見るからに小さくてスタイリッシュ、実際は本体内部のモーターを動かすため上部からケーブルが一本出るようです。

ただ残念なのは、ADAというメーカーは基本的に淡水水槽用品のメーカーだという事。殆どの製品が海水では使えないらしい。きっとこの製品も例外ではないでしょう。オールステンレス製とは言え、海水の塩分には敵わないのでしょう。ステンレス素材にも色々あって純度の高いステンレスなら海水でも平気なはずですが、少しでも混ざり物があると錆が発生してしまいます。恐らくこれらの製品の素材にこだわり始めると単価が恐ろしく高くなってしまうのでしょうね。

やっぱり海水水槽にはガラスでしょうか...。となるとおのずと期待してしまうのはマメデザインですが。Rさんいかがでしょう?