月別アーカイブ: 2016年7月

見て、感じて、届ける

Posted on 2016/07/31

diary6628

近頃私の撮る写真に力が無い事は自覚しています...。こんなふうに書き始めるとさも以前は立派な写真が撮れたように聞こえますが、作品の上手下手はさておき、フィルム時代に撮っていた頃のプリントを見返すと時々ハッと思う瞬間があります。自分で撮っておきながら「よくこんな瞬間を見ていたな」なんて具合に。

そんなふうに感じるという事は、その頃は持っていて今欠けているモノがあるという事じゃないかと思うんです。

使っているカメラこそ昔とは違いますが共通して言えるのは取っ換え引っ換え違うカメラは使わないという事。「ウソをつけ!お前カメラ色々買っているだろ!」という突っ込みが来そうですが、私がカメラを集中的に購入するのは自分にマッチするモデルに出会うまでの話で、コレ!というモノが見つかれば同じものを使い続けます。それがフィルム時代ならNikon New FM2でしたし、今ならFujifilm X100Sです。このモデルも早いものでもう4年間使い続け、最近背面のボタンが反応しなくなってきてしまい困っているところです。

愛用するレンズは35mmと50mmのみ。ズームレンズは所有しておりませんし、X100Sはレンズ交換式カメラでは無い為標準装備の35mmレンズにテレコンバージョンレンズをくっつけて50mmとして使います。そのため私の撮る写真は極端にデフォルメされた超ワイドのものや、背景がふわっとボケた望遠系のものはありません。時にそういう写真が撮りたいと思う事もありますが、そういう作品は仕上がった瞬間をピークに感動が薄れていく気がして最近はあまり力をいれていません。

カメラの撮影機能も殆ど使いません。絞り優先AEと露出補正だけが譲れない機能でその他は不要なのでその分カメラの値段を下げて欲しいです。

こうして考えてみると最近満足の行く写真が撮れていない理由が分からないのです。道具が悪いわけではありませんし、多くの人の作品を見る機会は昔より格段に増えています。自分に無いテクニックが知りたかったらネットで検索出来る時代ですし、デジタルになって撮影後の補正なんてモラルに反して何でも出来ます。

同じ島に行くにも、舟で1日掛けて移動するのと、飛行機で1時間で到着するのでは ”遠くまで来た” という実感に違いが出るように、そこそこの写真が簡単に撮れてしまう現代だからこそ、アウトプットと満足度の間にギャップがあるのでしょうか。

ただ一つ言えるのは、道具や時代が変わっても自分の足で歩いて出会った感動を一枚の画の中に収めるという行為は今も昔も同じ。いくらデフォルメしようが合成しようが自分の目で見た感動を超える事は恐らく出来ないでしょうから、そこで感じたものをいかに見てくれる人へも届けられるか。

そんな気持ちで眺めた丸の内の西日。ファインダーを覗きながら少しだけ昔に戻ったような気になりました。

体力作りの1日

Posted on 2016/07/30

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体調が悪いとふさぎ込んでいても夏本番の青空を窓越しに眺めているだけでは一向に良くなる気がしないので、今日は多少回復したのを良い事に若干フワフワしながらも昼過ぎから出掛ける事にしました。風邪にしても花粉症にしても私は気が張っていると症状が出ない傾向にあり、それを ”もう治った” と自分に言い聞かせる意味も含めて。

今日は親指程の小さなサボテンを見に池袋にある鶴仙園まで。西武百貨店の屋上にあるこのショップ、都内でも珍しい多肉植物専門店だそうでファンの間では有名なのだとか。素人の私はそんな事は知る由もなく、ただ都内の多肉取り扱いショップをネット検索したところ上位にヒットしたというきっかけ。

駅ビルの屋上という立地条件からしてエアコンのキンキンに効いた建物内からアクセス出来るのは非常に有り難いところ。写真には撮り忘れましたがこのショップ周辺はフリーデッキ有り、フードコート有り、庭園有りで、パラソルテーブルが並べられており休憩するにも丁度良いのです。池袋にこんな穴場スポットがあったのですね。

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ショップに一歩踏み入れるとそこはもう多肉植物の宝庫。多肉だけで言ったら練馬のオザキフラワーパークに匹敵するかもしれませんね。陳列されているサボテンの前で躓いて転んだりしたら色んな意味で大変な事になりそうな。

多肉初心者の私にはどれを見ても新鮮。今のところ知識的に ”定番” とか ”お馴染” とか ”有名” とかありませんから、同じような種類でも値段の差とかモノの善し悪しとか全然判りません。ただ判断基準は ”可愛いかどうか” と ”とにかく小さい” という2点のみ。先日のハンドメイドフェスで購入したエアプランツ用のアクリルスタンドにオマケで付けくれたミニボトルをサボテンの水耕栽培に活用しようという狙いなので、ボトルサイズに見合った生体が大前提なのです。

あっちをキョロキョロこっちをキョロキョロ、これだけ沢山の種類の中で気に入ったものがたった一つですが見つかりました。しかし小さいわりに意外と高い。余っているボトルを使うという理由からすると本末転倒感が...。

そこで休憩がてらiPhoneにて近所のショップを再検索。ヒットしたのは同じく鶴仙園の本店。え、ここが本店じゃなかったの?という疑問が湧いたのは内緒ですが、どうやら巣鴨にその本店とやらがあるらしい。池袋からなら山手線で2駅です。すぐさま直行しました。

電車を降りるなり地図アプリでナビゲーションを始めるとどうやら駅から800メートル近く離れているらしい...。炎天下を弱った体で歩くには少々しんどいですが途中にコンビニや書店があるので通過ポイントとしてエアコンの風を拝借。やがて目的地を間違えたか?と勘違いするような住宅街の真ん中にひっそりと現れるお店。むしろ普通のお家?

そしてここで気付くのです。玄関先に置かれた黄色い看板に! CLOSE!! がひぃ〜ん。本日臨時休業なり。

なんだかその様子さえ画になりそうだったので写真だけ撮らせてもらい、涼む事も出来ずそのまま来た道を引き返しました。という事で本日の収穫ゼロ。とは言え池袋の東急ハンズで小物だけちょいと。

それでも帰宅後は大分体調が復活。やはり私は好きな事をやっていると体調が良いようです。

diary6627

光で固まるなんて映画に出てきそうなツール

Posted on 2016/07/29

風邪をこじらせ自宅で寝ていたところ洪水のような鼻水で床上浸水になりそうだったので、起き上がりiPhoneを見てみたらFacebookのレコメンデーションでBondicなる製品が表示されました。

情報を読み取った限りこれは紫外線に反応する接着剤。いよいよ日本のホームセンターでも入手可能と書かれていましたからこれまでこのような製品はなかなか入手出来なかったのでしょうね。

紫外線で硬化するものの代表といえば歯科治療で使用するあの白いヤツ。私自身歯の治療で歯医者に通っていた頃、医師が歯の詰め物をした後に眩い光を発する棒を口の中に挿入してきたのが気になって聞いた事があったのです。「その宇宙人が使いそうな道具は何ですか?」と。その時の回答が詰め物を硬化させるための紫外線ライトだと。

紫外線による硬化の特徴は極短い時間で固まる事と、水中でも使える事。今回のBondicは紫外線照射後約4秒で硬化するというので瞬間接着剤では硬化が早過ぎ、エポキシでは時間が掛かりすぎるという用途に向いていますね。

しかしこれはどちらかというと接着剤というよりパテに近い存在だと思うので、モノをくっつけるというより造形用途に最適なんでしょうね。接着剤だと思って使うと場合によっては接合部の内部まで光が届きませんから完全硬化しないんじゃないかと。いずれにしても一つ持っていたら何かの役に立ちそうな気がします。

教材は時々新しいものに

Posted on 2016/07/28

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Windows10への無償アップグレードが明日までという事は1年前から分かっていた事。しかしいくら無償だと言われてもアップグレードする必要性を感じない者にとってあのしつこいお知らせ通知はもはやウィルスとまで言われ...。

まして場合によってはこれまで使ってきた外付けデバイス等が使えなくなる可能性があると聞けば、無償期限終了ギリギリまで先延ばしにしてしまうのが心情。

かくいう私も今日の今日までズルズルと引き伸ばしてしまったのは同様の理由。しかし慣れの観点から使いやすいと感じていてもWindows7の限られた未来を思えば早い段階で次のステップへ踏み出すのがIT社会の掟。まあメインで使っているMACがあるからしてWindowsは教材の一つと割り切りこの期に及んで渋々アップデートアクションへ。

そしたらこの有様じゃないですか!あれだけしつこくアップデートを進めておきながら、実行となると「出来ません!」って。

詳細を確認すればBluetoothドライバが非対応との事ですからきっとあれですね、MAC筐体でWindowsを走らせる為のBootcampが最新でない為にドライバが更新されていないという...。早速Bootcampアシスタントから最新インストーラーをダウンロードしてインストール! が、今度はそのインストーラーが走らないというトラブル。恐らく最新のWindows OSに対応したドライバの為Windows7にはインストール出来ないという負のスパイラルですか。

もう面倒なのでWindows10のisoイメージをダウンロードし、強制的にOSをインストール後Bootcampを更新する事に。予想は見事に的中したようでトントン拍子でアープグレード完了。新しいもの好きな私ですがWindows10の操作、ちょっと触っただけではいったい何処に何があるのか頭の中にマップが描けません。まあ徐々に慣れれば良いですね。

ところであと1,2ヶ月後にはAppleさんから新型MAC BOOK PROが発表されるでしょうから私は4年ぶりに更新を予定しています。しかしその場合、筐体が変われば結局Windows10も買い直しになるんですかね。Windowsアカウントでライセンス数のみの管理であれば大丈夫そうですが。

この夏はいかがお過ごしですか

Posted on 2016/07/27

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沖縄、九州、四国、中国地方あたりまでの梅雨明けニュースは耳にした気がしていますが、関東地方はまだなんでしょうか? ここのところ全国を転々とする日々が続いた為すっかり東京の最新情報が掴めなくなっております。それでもポケモンGoが流行している事くらいは知っていますが。国内ダウンロード開始の翌日、街で50人くらいのプレーヤーを見かけ驚きました。

ゲームとは無縁で流行などお構いなしの私としては、そろそろこの夏の予定を立てないと心浮かれる間もなく秋になってしまいそうなところ、昨夜からどうも体調が優れず鼻水が滝のように流れております。今はまだ大丈夫ですがまずいですねこの感じは...。

夏ですから、温泉か何処かで風鈴の音の向こうにヒグラシの鳴き声を聞きながらお香の香りを楽しむなんて時間を過したいのだけれど。

趣味を語る

Posted on 2016/07/26

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仕事仲間と自転車談義。同じような趣味を持つ人と話すのはとても楽しいですね。まあ私は話し始めると止らないところがあるので相手からすれば迷惑かもしれませんが、自分が楽しいとか嬉しいとか感じた事を人にも分け与えたいというのが考えの根本にあるので、これからも大げさに話すスタイルは変わらないでしょうし、何より先ずは自分が楽しむ事も譲らないと思います。

仕事にしてもプライベートにしても自分が手に出来るものには限りがあります。でも人にその良さを伝えられればもしかすると自分以上に楽しんでもらえるかもしれないし人伝てに広がっていくかもしれません。大事なのは自分だけのモノにしない事。楽器が得意な人は音楽を奏でれば良いし、文章を書く事が専門なら言葉で綴ればいい、写真が得意なら多くの人に見てもらう工夫をすれば良いし、料理が得意なら食べてもらう人を探せばいい。

趣味とは最高の自己満足ですがそれが人に理解された時、それは趣味を超えて何か新しいものが生まれた瞬間かもしれません。

HandMade In Japan Fes 2016(2)

Posted on 2016/07/25

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今回のハンドメイドフェスは1年前の教訓から自分が見たいものをある程度絞って効率良くブースを廻ろうと決めていました。現地での運命的な発見は別として、基本的にはデザイン画とプランツとキャンドル、もう女子力全開です! 近年の私はなんだか女の子が好むような物ばかりに魅力を感じていて男っぽさは皆無ですね。車のエンジンとかいじっていた頃もあったはずなのに...。

会場で一番多く目にする女性用アクセサリーには流石に心ときめきませんが、何が飛び出すか分からない巨大な雑貨屋さん的ワクワク感は独特ですね。

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アクリルによるテラリウムポットを発見したのは会場を大分歩いてから。One Green conceptさんはグリーンをウッドやアクリルによってお洒落に演出していました。500円玉サイズくらいの小さなポットにプチサボテンがズラリと並んでいる姿が何とも愛くるしい。そのまま横に目線をずらしていったら視界に入ったのがエアプランツに最適なアクリルスタンド。5枚の小さなアクリルパネルをジグザグに組み合わせてエアプランツを正にエア(空中)にレイアウト出来るデザイン。

その時点でう〜ん、良い!と思っていたところへ極め付けは先ほどのアクリルポットとのセット運用が可能で、エアプランツのみならず水を張った水耕栽培的な使い方も可能との事。ショップの方の「今日はお祭りだからおまけしとくよ」の言葉に誘われそのまま即決でお持ち帰りとなりました。アクリル同士の貼り合せがとても奇麗で非常に透明度の高いスタンドです。ガラスより傷つきやすい為、今後のお手入れが肝ですね。

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思わず言葉を失いました。ドライフラワーがこんなに充実しているショップは見た事ない...。しかもカラーや種類別に別れていてサイズもSMLと3種類から選べるようです。こうしたドライフラワーはそのまま飾っても奇麗ですが、プランツやテラリウムのレイアウトに大いに活躍してくれます。その際、見栄え的に何種類かをMixして使ったり、高さを稼ぐ為に下のほうは丈夫な物をチョイスしたりと用途に応じて使い分けたいところですが、そんなに都合よく一度に何種類も入手する事は困難ですし、販売されていても袋一杯全部同じ種類だったりと、少量欲しい時には不都合だったりする事が多いです。

その点SORCERY DRESSINGさんはこの充実っぷりですから有り難い限り。店員さんに話を聞けばショップに帰れば更に沢山の種類が在庫されているのだとか! これは近々恵比寿のショップまで足を運ばないといけませんね。

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キャンドルを扱うブースも結構多いです。前回のデザインフェスタに出展していたnekonote candleさんの姿が見られなかったのが残念ですが、なかなかどうして魅力的なキャンドルが沢山ありました。

個人的にボタニカルキャンドルに興味を示している最近ですからワックスの中にドライフルーツなんぞ入っているのを見かけるとついついじ〜っと見入ってしまいます。コアとなるワックスのみの部分とスリーブ状のボタニカルミックス部分の厚さの割合とか、芯の太さや素材など、一般的なワックスと違い芯以外に炎が燃え移らないようなテクニックがとても参考になるのです。

製造過程について話を聞いてみるのも面白く、ボタニカルの場合は一般的にコア部分を小さな容器で作った後、大きな容器の中心部にそれを置き周囲の空間にドライフルーツ等をアレンジして外形を大きくするようなのですが、それもやり方は人それぞれのようで、中心のコア部分に後から外周を巻き付けるようにして形成する方法もあるのだとか。キャンドルの場合は熱しすぎて香りを飛ばさないような工夫も必要ですから奥が深いですね。

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ポールスミスのようなキャンドル柄にも驚かされました。366 candlesさん。以前私もこれに似た事をしようとしてなかなか上手くいかなかった経験があるだけにこれを作る難しさは理解しているつもりです。

キャンドルの原料となるパラフィンワックスは溶解時の体積変化が非常に大きく、容器に注いで液体から固体へと変化した時点でだいたい1/5(つまり20%)くらい体積が減ります。それも全体が均等に減ってくれれば簡単ですが容器の外側から冷え固まる為、真ん中だけが大きく窪んだ形状になるのです。ですからある程度固まった時点で継ぎ足しをするのですが、その製法では1層が厚くなってしまいますから写真のような薄いポールスミス柄は作れないハズ。逆に一層が薄いので体積変化が無視出来るくらい少なくて済むのかもしれませんが、各層のワックス同士を上手くくっつけるには前の層のワックスの温度がある程度高い状態で注がないといけないですし高すぎると隣り合う色が混ざってしまう為これだけ多層構造にするには失敗のリスクが高いのです。

あとどうでしょう、着色の仕方によって炎の大きさが変化しますから安定して同じサイズの炎にするのも難しそうですね。やっぱり私ももう一度チャレンジしてみたくなってきました。まあ時間のある時ですね。

そのほか会場ではワークショップコーナーも設けられており、小さな子供から大人まで皆熱心に何かを作っていました。夏休みの思い出に親子で参加するのも面白いかもしれませんね。今年も十分楽しめたハンドメイドフェス、こうして刺激を受けまたふつふつと色んな計画が...。

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HandMade In Japan Fes 2016(1)

Posted on 2016/07/24

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去年に引き続き今年も苗場の有名な音楽フェスと同日にこちら東京ビッグサイトでも負けじと熱いフェスが行われました。”HandMade In Japan Fes 2016”。

今年は5,500名のクリエイターが集結と発表されていますから昨年の5,000人から更に1割増えたようですね。会場も同じビッグサイトながら西ホールから東ホールへと変更になり屋外ステージなども全て同一フロアにまとまりました。故に、西ホールならではの俯瞰気味の写真が撮れなくなり、全て目線の高さからの撮影ご了承くださいませ。

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イベント自体はこの週末の開催ですので日曜日の昼過ぎに到着といういつもながらゆっくりペースの私の行動では恐らく見る事すら出来なかった人気商品などもあるのでしょうけれど、どちらかというと何かを購入するよりアイデアやヒントをもらいに行く場所だと思っているので、そこんとこはさほど重要ではないのです。第一、新宿から電車に乗り間違えるハプニングがあり、武蔵小杉から引き返すというタイムロスがありましたし...。

それでも一旦会場入りしてしまえばもう場の空気に飲まれ、目をパチクリさせながら時間を忘れて物色が始まるんですけどね。

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毎度の事ながらYuni & Nona 西村さんのブースは人気があります。最近はスマホケースの充実っぷりが凄いですね。このまま行くと3次元BOXよりそちらのほうがメインになっていくんじゃないかと思うくらい。私もいつも手に取って「うん、ちょっと良いかも!」と思うのですが、流石に男性が仕事中にポケットから取り出すには可愛すぎる気がして。

ご本人にお伺いしたところ、ある絵柄について「自分で使いたくてデザインしました」とおっしゃっていたのですが、それってとても羨ましい事ですね。普通の人なら自分好みのデザインのものを既製品から探す!という発想ですが、自分が欲しい物は自分で作るという感覚。いえ、よくよく考えればクリエイターとして至極真当で、自分で最高に良いと思うものが出来ました!さあ見てください! という考えはモノづくりの原点にあるように思うのです。近ごろ思うような写真が撮れていない私にはとても良い刺激となる一言でした。現在「星の文明」オータムバージョン製作中だとか。とても期待しています。

刺繍作家 sasanohaさんの作品もとても見栄えのするものでした。麻布のベースに対し黒の刺繍糸だけで絵を描いているわけですが、糸の太さの分だけ厚みが出て僅かに立体的に、それがリッチな仕上がりに繋がっていました。たった1色の糸でこれほどまでに繊細な表現が出来るものかと驚かされました。原画そのものには手が出ないので例によってポストカードを購入。帰宅後にそうやって買い集めたカードを見返すのもまた楽しいんですよね。今日1日を振り返っているようで。

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フラスコのテラリウムが気になったFeel the Gardenさん。苔のテラリウムは私もやった事がありませんが水草の親戚と思えば身近な気がしてこんなふうに並んでいるとついつい気になって見入ってしまいます。

フラスコや電球をこうしたレイアウトに活用するのは珍しくありませんが、ここで見かけたフラスコは一般的なものよりも首が太いのです。理科の実験で使ったものはもっと首が細かったですよね? テラリウムに使うにはこれくらい太いと都合が良さそうですし見た目にも可愛いです。そして奥に鎮座するライトスタンドも気になるところ。ブースの方に声を掛け聞いてみたところIKEAで購入出来ると教えてくれました。う〜ん、買っておいたらいつか何かに使えそうな雰囲気。やはりガラス容器とライティングのコンビネーションには何とも言えない魅力があるんですよね。そんなノリで買ってしまうものですから最近我が家は硝子容器だらけになってきましたけど。

他にもいろいろな出展がありましたが本日の紹介はここまで。また明日以降掲載予定です。

帰り際、屋内特設ステージではbirdさんのライブが始まっていました。フェスと名のつくイベントだけに、夏の雰囲気作りにも力が入っていますね。ただライブを見ていると各ブースが見られず、ブースを回っているとライブが観られないというジレンマはありますけれど。

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都心から一番近い自然体感型農園

Posted on 2016/07/23

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八王子にあるグリーンギャラリーガーデンズに行こうか、川崎にあるSolso Farmに行こうか、それとも今日から始まったハンドメイドジャパンフェスに行こうか迷いましたが、近頃高カロリー摂取が続いているにもかかわらず絶対的な運動不足だからして、自転車で行くのにちょうど良さそうな川崎のSolso Farmまでトレンクルで行ってみることにしました。

我が家からだと最短コースで往復50km強といったところ。夏のわりに涼しかった1日ですがそれなりにアップダウンがありますから途中のコンビニで涼みながら無理せずゆっくりペースで移動。Farmと名乗るだけに到着後涼める環境があるとは考えにくかったですからね。

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Solso Farmは二子玉川の蔦屋家電や新宿伊勢丹に入っているボタニカルショップSolso Homeの秘密基地といったところ。農園と呼ぶにはお洒落すぎる1,500坪からなる敷地面積。都会のオアシスとはこの事か? と勘違いしてしまうほど開放的でリラックスできる空間は週末のみの開放。

WEBサイトの説明に「歩きやすい靴で...」と書かれているのには理由があり、この施設はかなりの傾斜を利用して建てられているため場合によりハイヒールなどでは足を取られる可能性もあるから。とはいえ今日のように天気の良い日なら長靴で行くほど本気装備は要りませんけど。

入り口から敷地内へ一歩踏み入れるあたりでもうワクワクです。だって見るからに ”お店” というより ”テーマパーク” のような造りですから。

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敷地内はとにかく植物で溢れています。建物の中では主にインドアプランツを、天井から足元までありとあらゆる場所がプランツで埋め尽くされていて展示のセンスも凄く良いです。つまり、欲しくなってしまうような展示がされています!

今のシーズンだけかもしれませんがメダカ水槽も並んでいました。しかし普通の水槽ではなく流木の上にガラスを溶かして造形を作りこんだ奇妙な形のものがズラリ。当然すべて1点ものなのでお値段はそこそこしますが人と違った水槽を目指すなら最高でしょうね。植物関連書籍やハンモックなども並んでいます。それらは売り物なのか展示レイアウトの一部なのか判断に困るのですが、とにかくあらゆるものが上手いこと並べられています。

ハウスからハウスへ建物が変われば並んでいる植物の種類もガラッと変わって飽きません。しかも農園というだけあり、園内の通路や階段などあちこちが植物でいっぱい、オブジェと化したワーゲンビートルなんてもはや植物に飲み込まれそうな勢いです。

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園内にはキッチンカーもいて、軽食や飲み物にも不自由しません。都心のように人で溢れかえる事もなさそうなので大自然の中でゆっくりくつろぐ感覚を川崎で味わえるのです。ただし自然すぎるため蚊に刺される人も多いようで、ハウスの入り口に自由に使える虫除けスプレーが準備されていました。それから車で行った場合は駐車時間が2時間までという制限がありますからリラックスしすぎてハンモックで寝てしまい気が付いたら夕方...なんて事にならないよう気をつけないといけません。

園芸用品なども販売されており、様々な植木鉢やテラリウムグッズなどが手にとって見られます。さすがにこういう場所だと小さなスコップ一つにしても随分お洒落ですね。

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多肉植物なども豊富です。オブツーサの良さそうなのがあったので購入しても良かったのですが、いかんせん今日はトレンクルにバックパックスタイルだったため土がひっくり返りそうなものはNG。まあそれが功を奏して無駄遣いをせずに済みましたが、他にも色々欲しいものがあったのは事実です。

なんという植物か名前を確認し忘れましたが、この世のものとは思えないような葉っぱの模様を見ました。深緑の葉っぱに明るい黄緑の模様がくっきりと表れていて、その昔プレデターという映画の中でこのような色使いを見た記憶が...。気持ち悪いという感じはしませんでしたがPhotoshopで加工したかのような色にちょっと驚きました。

今日私の最大の目的はエアプランツ チランジア・ジュンセア。小さめなものがあったらいいなと見繕っていたところ、サイズ感だけはドンピシャのものに遭遇。ただ少し乾燥気味で健康状態は未知。ソーキングでどこまで復活するかわかりませんが800円というお手ごろ価格だったのでその他の小物とあわせて購入。カメラの他に5リットルのバックパックに入るものと言ったらそれくらい。初心者なのだからこれくらいが丁度良い。

帰宅後早速5時間ほどのソーキングを行い、明日はしっかり光を当てる予定。私が持っているテクニックは以上。

Solso Farm数ヶ月に一度のペースで足を運びたい場所になりました。

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スローな植物を高速に移動しながら考える

Posted on 2016/07/22

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福岡から羽田へ向かう飛行機、上空から最高の夕日を眺めようにも窓から遠く離れた真ん中の座席に滑り込みの搭乗となれば思い通りの写真など残せるはずもなく、StarFlyerというちょっとリッチな機体であるほかは代わり映えのしない機内をぼーっと眺めていても仕方が無いので過去に撮った写真を振り返る事に。

エアプランツに手を出し始めたのはごく最近の事、手を出したと言ってもたったひとつしか育てていませんので全くもってビギナーな訳ですが、土を必要とせず乾燥にも強いという性質上レイアウトのバリエーションがかなり広がる事を実感しています。

今興味があるのはごく細いガラス管の中を下から上に、ちょうど竹箒をひっくり返したように飾る方法と、写真のように上からガラス瓶を吊るして部屋の中を立体的に見せるスタイル。どちらも植物の形状さえ適当なものが見つかれば実現できそうです。

そんなわけで最近は近場のフラワーショップを徘徊中。