月別アーカイブ: 2016年1月

お腹を鳴らしながら見た

Posted on 2016/01/31

diary6276

昨年秋に「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画を見に足を運んだ渋谷イメージフォーラム。その時見つけたパンフレットを頼りに今日は「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」というタイトルを見に。12月から公開されていたはずですが直ぐに見に行く事が出来ず、今日が週末最後の上映と聞けば、昨日の今日でプランニングして即実行。やはり何事も思いついたら動く事が重要ですね。

無機質で冷たい感じの階段を下って地下のシアターへ入れば100席程度のこじんまりとした座席数ながら好みのポジションは選び放題。朝一で並んで整理番号1,2番をゲットした甲斐有り。1日1回限りの上映とあって丁度お腹が空くお昼時という誤算も良い思い出。

「有名人を撮るよりも、雨に濡れた窓を撮るほうが興味深い。何を手に入れるかでは無く、何を捨てるかということ」

英語が堪能なら少し違って聞こえたのかもしれませんが、日本語字幕から読み取れるデフォルメされたワードからでも今日ここへ来た価値を感じられる内容でした。

「自分はこう思う、あなたはどう考えますか?」そんなふうに正面で話せる事の少ない昨今、こうしたプロの写真家のドキュメンタリー映画は貴重な本音が聞けるようで面白いです。

曇りの銀座を歩く

Posted on 2016/01/30

diary6275

東京駅まで行く用事があったのでその後有楽町まで歩きました。キラキラしているのに落ちついた街、お洒落な人々、時々現れるカメラ屋さん。この魅力たっぷりな1駅区間を歩かないなんて勿体無いですからね。線路のむこうとこっち、どちらのルートを選ぶかは迷うところです。

今朝は大雪が心配された東京ですが、何の事は無い、しっとりした夜明けの後は一日中どんよりしていただけ。こんな日はコントラストの低い落ちついた写真が撮れますね。15年以上使っていなかったNikon Ai105mm F2.5を引っ張り出してフルマニュアル撮影。下手なオートフォーカスで行ったり来たりしているよりはズバッとフォーカスして一気にレリーズが気持ち良いです。

でかいボディ&レンズの怪しさを除けば、望遠レンズの魅力も捨て難いですね。

春になったらもう少し元気よく

Posted on 2016/01/29

diary6274

なんだか最近の日記を振り返ると写真ネタばかりが並んでいますね。実際のところ仕事も趣味もここの所カメラばかり触っているので仕方ないのですが。私の趣味には波がありますからね。色々なことに興味を持っていますが、その時集中しているのは1つか2つなわけで...。

昨年の春くらいに始めたテラリウム。出来ればアクアテラリウムとして、水上の植物と水中の生物を上手くバランスさせながら仕上げる目標を持っていましたが、結果はこのありさま。

プラントグラスオーバルにたっぷりの水を入れメダカが泳いでいます。メダカもオスメスペアで入れておいたら卵を産んで、2匹から4匹に増え喧嘩することもなく暮らしているようです。

ただいささか詫び草の状態が偏ってしまい、丈夫な水草は残りましたが弱い水草はとっくに無くなり、仕上りイメージはアクアテラリウムと言うよりはただのメダカ水槽。それでも綺麗に保てていますから良いのですけれど。

もう少し暖かくなればまた詫び草の季節がやってきます。良さそうなのが売っていたら入れ替えですかね。

存在を意識するという事

Posted on 2016/01/28

diary6273

どちらかと言うとピーカンよりも雲の切れ間から太陽が覗くような天気が好きです。同じ光でも希望が感じられるからです。何も無い空を見るなら、何かに反射した空を見るのが好きです。何も無い時より空の存在感があるからです。

今日も青山で仕事をしておりました。良い事もそうでない事もありました。生きている事を実感しました。

写真を撮っていたら突然扉が開いた

Posted on 2016/01/27

diary6272

今日明日は青山でお仕事。東京に出てきたばかりの頃はそこがお洒落タウンとも知らずに、ただ会社の近所という事だけでローバーのディーラーを探し最初のMINIを購入したという思い出の地であります。確かに今思えば青山で車を買うって...。別にお値段は変わりませんけどね。

そんな ”お洒落とされる” 青山のイベントホールに見たエレベーターの操作パネル。iPhoneしか持っていませんでしたがその斬新さに驚き写真に収めました。室内で真剣に撮っていたところ突然扉が開いて知り合いが入ってきた時のバツの悪さと来たら...。しかしこれ何の実験装置ですか!というインパクト。工事中とか言うならまだしも、3機あるエレベーターの全てがこの仕様。なかなか気に入りました。

モノクロは空気を伝える

Posted on 2016/01/26

diary6271

今朝の東京の気温は0℃近くまで下がりました。長野の実家ではこれが最高気温だったりするので驚く事でもないのですが、東京スタイルで歩くにはやっぱり寒いですね。

寒さを1枚の画で表すなら、凍りついた植物の葉っぱとか軒下に出来たつららとか視覚的に分かりやすい要素が欲しいところですが、そうやって具体的な形では表しにくいもの、例えば感情とか感覚を伝えたいのならモノクロが良いですね。モノクロには色を排除して見せたいものを整理するという役割とは別に、足りない部分を見た人に想像させるという隠れた力があると思っています。

1つの要素にクローズアップすることなく寒さを表現する...私の写真じゃ伝わらないかな。

色は時代を物語る

Posted on 2016/01/25

diary6270

私が小学生の頃、クラスの友達のお父さんはクラウンに乗っていて、いつもその子は自慢気に最新カタログを持ってきては、やれこのグレードはこういう装備がついている!とか、スーパーチャージャーモデルは早いんだ!なんて話をしていました。軽のワンボックス1台でどこへでも家族で楽しく遊びに行っていた我が家には関係のない話だったけれど、当時流行した ”ブロンズガラス” には少なからず憧れがありました。

理由は分かりませんが今でこそ少なくなったブロンズガラス。昔の高級車は決まって薄茶色のガラスが使われていましたね。それらの車には茶色い内装が多く使われた為、見た目の高級感を際立たせる理由があったのだと思います。今の車はどうでしょう? 後部座席のガラスは殆どの車種が真っ黒ですね。これも10年後や20年後に振り返ると懐かしさを感じる事になるのかもしれません。

街のビルに見るグリーンやブルーのガラス。これにも流行とかあるのでしょうか? 角度や時間帯によってはそれだけで美しいですね。

大手量販店から消えた楽しさ

Posted on 2016/01/24

diary6269

新宿の中古カメラ屋さん巡りは何年ぶりの事か...。写真を撮る事のプロセスをも楽しもうと思うと、行き着く先は大手量販店では無くこういうお店になる。「カメラと言うのはただの箱、大事なのはレンズだ」そう店主が話していたのが印象的でした。

歴代マニュアルカメラの多くが流通するNikon。フラッグシップ機のF3を始め壊れないFM2は有名な話。事実私を育ててくれた思い出のNew FM2などもう20年以上も前に購入しているのに1度も壊れた事がない。Nikon=報道カメラというイメージの連鎖は多分そんなところから始まっているように思う。

しかしこうして昔のカメラの歴史を辿ってみると、今のデジタルの進歩ほどではないものの、時代に合わせて機械そのものが改良されている点に気付く。マウント形状の一部変更だったり絞り羽根を連動させる仕組みだったり。機械的な変更である以上、デジタルミラーレス一眼にマウントアダプターを組み合わせて遊ぶ...というようにはいかない。そこら辺が難しいところでありカメラマニアをワクワクさせる点でもある。

その証拠にそういった仕様に関する質問をお店のオヤジに問いかけるとそれはそれは楽しそうに話してくれる。聞いてもいない過去の経歴話にまで続くのだから、逆に捉えればそういう会話をするお客さんが減ってきたとも受け取れた。

若者とオヤジの楽しげな会話。間に挟まるだけで面白い。

フルフレームミラーレスで写真を撮ってみた

Posted on 2016/01/23

diary6268

フルフレームセンサー搭載の最新ミラーレス一眼ボディを借りられたので、私の古いNikon Fマウントレンズにマウントアダプターを組み合わせ何枚か写真を撮ってみました。20mm、50mm、105mmを所有していますが今日のところはAi50mm F1.2のみ。今どきはF1.2なんてハイスピードレンズはかなり貴重ですよね。

使い始めて最初に戸惑ったのはそれがマニュアルレンズであるという事。フィルム時代には毎日使っていたものなのに近年AFに体が慣れすぎていてつい癖でシャッターボタンを反押しに! あれ、フォーカスが合わない? という段階でMFレンズである事を思い出す次第。

解放F値1.2と言っても昔のレンズ。デジタルに使うとファインダー内表示を拡大しただけで色収差が確認出来ますから素直に1/2段絞ってF1.4にするとぐっと落ちつく感じ。とくにこのレンズは絞らないとシャープネスが弱く全体的にホワホワ。RAW現像段階である程度硬くしたのが今日の写真。こうしてみると今風に見えるけれど多分それは曇天のせい。ピーカンだったら結果は大分変わりそう。ボケにも少し癖があり背景次第ではやたら気になる場合も。それはまた追って。

しかし数年ぶりに一眼レフカメラ片手に歩いてみましたが、その重量もさることながら ”さり気なさゼロ” ですね。ファインダーを覗いていて気がつくと周囲に立ち止まって待ってくれている人がいたりして、やはり存在感が出てしまうんだなと。ファッションの一部のようにはいかないので、どうしてもそのままお店に入ったりするにも抵抗ありますし...。

標準レンズはやはりX100Sに任せるとして広角と望遠を今後は使ってみるとします。一眼の良さはレンズの自由度だったりしますからね。というかそもそも最新のカメラボディなら夜の手持ち撮影に挑戦しろ!という感じですか。

もう10年選手

Posted on 2016/01/22

diary6266

確か2006年の冬に購入していますから丁度10年乗っているトレンクル。室内保管なのでそれなりに綺麗な状態を保てておりますが、さすがにフレームに貼られたシールなどは傷んできました。時々ウエスで拭いているのでエッジの部分がめくれてきたりしますね。

そこへ先日見覚えのない傷が! 多分スーパーで買い物をした際、駐輪場で隣に停められていた自転車が倒れてきたのだと思いますが、丁度このシールの上にヒットしていました。多少はフレームにも当たっていて僅かにキズが付いていましたがその殆どがシール上だったのが不幸中の幸い。それなら張り替えれば綺麗になりますからね。こうしたシールはメーカーから部品購入できるのでしょうかね...。近いうちにパナサイクルまで問い合わせてみる事にします。

しかしあれですね、自転車というのは興味のない人からしたらどれも同じというか価値が伝わりにくいものなので、そこら辺に停めておくと平気でガンガン接触されます。もしこれが自転車ではなく車だったりすると周りの意識もだいぶ違うと思うんですよね。スーパーの駐車場で隣にフェラーリが停まっていたらそ~っとドアを開けるとか、そもそもそういう車の隣には停めないとか。

私のトレンクル、標準そのままでも結構なお値段するんですが、そこに贅沢装備で武装しているので安い軽自動車くらいにはなるのですが、スーパーの駐輪場に停まっていたら一山いくら?状態ですね。小さい自転車は取回しが良く足として最高なのでママチャリ気分で乗れて便利なんですが...。

そういえば最近走行中後輪から定期的な振動が発生しています。次の休みにでもいろいろメンテナンスしないとだめですね。

diary6267